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MGνガンダムVer.ka製作その3 フィンファンネルのグラデーション塗装

2020-09-28 | MGνガンダムVer.ka(完成)
前回までで武器やシールドの塗装仕上げを紹介しましたが、
今回は今作のオシャレポイントであるフィンファンネルのグラデーション塗装を進めます。
ちょっとHi-νガンダムっぽさを出しつつ、
やっぱどこかにグラデーションを入れると映えるかなーと思って頑張りました。

今回はこんな感じの組合せでファンネルを装備させるつもりです。


で、このキットの弱点であるファンネル重すぎて後ろに倒れてしまう問題の対策として、
少しでもファンネルのパーツの重量を軽くしようとあがきました。
写真で伝わるか分かりませんが、写真右側のパーツは中身を極力えぐってます。
補強のリブパーツとかをできるだけ削ぎ落して軽量化を図りました。

これ、単体で見ると大した事無さそうですが、
削ぎ落した端材を見るとけっこうな量だったので、
全体ではそれなりに軽量化に貢献していると思います。
(と言いつつ、完成したら結局かなり後ろに傾きましたが。。。)

てゆーかフィンファンネルだけでパーツ多すぎw
簡単なHG1体分くらい余裕であるだろって感じのパーツ数です。

こちらも当然サフレスで塗装していきます。
グラデーションも含め、全てファレホで塗装しています。

まずはグラデーション関係ないパーツから。





つづいてグラデーションの下地として基本色のグレーを吹きます。


ここから次はブルーをグラデーションになるように重ねて吹きました。



これで最初は「いいじゃん!いいじゃん!」と自己満足に浸ったのですが、
一晩経って落ち着いて改めて見てみると、
なんだか青から白への移り変わりが急すぎてあんまり綺麗なグラデーションじゃないなと感じ。。。
ちょっと白の側から軽く吹き直してもう少し境界を緩やかにぼかそうと考えました。

で、再度グレーを吹いて調整したのがこちら。



あれ、、、なんかさっきより微妙か。。。??
これは、、、やっちまったか??とちょっと凹みました。
で、こんな時は第三者の意見を聞くのが大事だと思い、
嫁に見てもらいました。
率直に言ってどう?このグラデーション、イケてる??と聞きましたが、
嫁の意見は厳しい物でした。。。
「パッと見はあんまりグラデっぽくない、正直言ってイマイチ。
 青が濃いからもう少し薄い青の部分が無いと自然なグラデに見えない。
 前に作った赤いザクのシールドのグラデの方が断然かっこいい」と。
だよね、やっぱりそう思いますよね。。。
嫁はガンプラは詳しくないですが、けっこう貴重な意見を言ってくれます。

ってことで、気を取り直して、再びのグラデーション修正にトライ!
今度はブルーをかなり薄めて丁寧にグラデーションになるように気を付けて吹きました。



違いが微妙すぎて伝わらないかもしれませんが、
個人的には今までよりも確実に美しいグラデーションになったと思っています。
私の技量ではこれくらいが限界でごわす。。。

何が大変って、ファンネル12個のパーツを同じような塩梅でグラデを揃えるっていうのが、
非常に難しかったです。
調整しようと吹きすぎるとすぐ濃くなりすぎちゃうし、
気が付くとどんどん青い部分が増えちゃったりして、
全体のバランスを見て良い所で止めるってのが案外難しかったです。

でもこれで目を引くオシャレポイントも出来たので満足です。
次回はデカール貼りなどをして、
武器類とファンネルを仕上げます。


ではまた。


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