しばらくぶりの更新です。
お盆休み中に大きめのマスターグレードを組んだので紹介したいと思います。
今回作ったのはMGギラ・ドーガです。
パケ絵かっけぇーw
以下商品説明文を転載しておきます。
●第2次ネオ・ジオン戦争の主力MSギラ・ドーガを初のMG化!
●『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したギラ・ドーガをMGで立体化。
同機はザクの系譜に連なる機体であり、随所にその名残が見られるフォルムを
MGならではのディテールで再現。最新のMG技術を導入することで、自由度の
高いアイクションポーズを実現。また、動力パイプなどは軟質素材を使用し、
質感にもこだわっています。
●大型MSを全高200mmの大ボリュームで初MG化!
●頭部は一般機と隊長機を選択可能。
●胴体部や足関節部などの動力パイプは軟質素材で素材を再現。
●モノアイは左右に可動。また、別売りのLEDユニットを搭載することで発光ギミックを
再現可能。
2013年7月発売なので、もう3年前のキットです。
「逆襲のシャア」に登場する量産機ですが、
通常のモビルスーツの標準的な全高が約18mなのに対し、
「逆襲のシャア」に登場するモビルスーツは大型化が進み、
標準的な全高が約20mとなっています。
18m級→20m級→15m級
と宇宙世紀の中でモビルスーツのサイズの変還があるわけですが、
もちろんガンプラでもそのサイズ差は再現されています。
MG(マスターグレード)だと1/100サイズなので、
20m級のギラ・ドーガは約20cmとなります。
前回作成は1/144の18m級の機体でしたのでデカさが全然違います。
その分フレーム表現などは非常に凝った造りですし、
組み上げる際の密度感・充実感はやはりさすがのマスターグレードですね。
では写真を紹介していきます。
まずは武装なしの素立ち状態で。
カラーリングは地味な量産機カラーで色数はそんなに多くないので、
色分けは素組みでもほぼ完璧です。
バーニア内部の黄色いパーツも別パーツで色分けが再現されています。
塗装する際も非常に楽だと思います。
ちょっとアオリで。
ザクⅡなどに比べるとかなりズッシリしたフォルムで、
マッシブな体形がしっかり再現されています。
動力パイプは軟質素材で再現されています。
塗装したらどうなるんだろ。。。
今回は写真撮ってませんが、内部フレームもかなり緻密に再現されています。
こういう肩アーマー裏なんかもしっかりフレームがあり、
隙がない作りになっています。
コクピットハッチは開閉可能です。
中にはジオン兵が乗っていますが、、、見えないですね。
可動範囲はこんな感じです。
メチャメチャ良く動きます。
内部フレームも外装パーツに連動して動くし、
軟質素材の動力パイプも可動の妨げになるようなことはありません。
ただ、フロントアーマーのパーツがポロリしやすいのと、
太腿の付け根のフレームパーツが外れやすいかなと感じました。
足をグリグリ動かしてるとけっこう取れます。若干イライラするかも。
続いて武器を装備させた状態です。
シールドとビームマシンガンがあります。
シールドはとにかくデカイのでかなり存在感があります。
裏面にはシュツルムファウストを4本も装備してますし、
これがあるとかなり戦闘力が上がった感じです。
シュツルムファウスト4本。
しかし、シールド裏にマウントするのはいいとして、
シールドに被弾したときに誘爆したりしないんですかねー?
そしたら即爆死しそうな気がしますが。。。
こちらは選択式ですが、指揮官機の装備になります。
ビームマシンガンも形状が違います。
頭部も指揮官機はトサカ付きです。
ビームマシンガン。
左が指揮官機用、右が一般機用です。
両手持ちすりゃいいんですかね。
続いてビームソードアックス。
ビーム刃が3種類付属しています。
アックス形状2種と、サーベル形状1種です。
柄の部分もアックスとサーベルでは若干形状が違いますが、
これは変形ではなく差し替え式になっています。
サーベルの刃の形状がカッコイイです。
量産機のくせにビームがほとばしってる感じがメッチャ強そうです。
俯瞰で。
アオリで。
ちょっとだけアクションポーズを。
今回はアクションベースがちょっと手元になかったので、
浮かせたポーズを取らせてません。
最後にサイズ比較を。
前回仕上げた1/144RGのGP01と比較。
当然ですスケールが違うので大きさもかなり違います。
こう並べるとなんか量産機なのにラスボス感が出てます。
次は1/144HGUCのギラ・ズールと。
これもスケール違いですが。。。
宇宙世紀の歴史的には、ギラ・ドーガの後継機がギラ・ズールとなるのですが、
プロポーションが全然違いますね。
マッチョなドーガに対し、スリム体形なズール。
またザク系に戻ったような形状の変化が見受けられます。
最後にRE1/100のガンダムMk.Ⅲと。
これはスケールが同じですが、プロポーションがだいぶ違います。
実は比較する用の逆シャア登場機体がなかったので、
いろんな機体と比較してみました。。。
以上です。
ボリューム感溢れるキットなので組んだ後の充実感は大きいです。
パーツ割りも優秀、合わせ目も武器くらいしか無いです。
別売りですがLEDユニットを買えばモノアイも光らせることができます。
ただ、途中にも書きましたが、若干足の付け根とフロントアーマーがポロリしやすいです。
ちょっと軸を渋めに調整する等の対策をした方が良さそうです。
あと、ちょっとだけ腕が短い気がしますが。。。
内部フレームもあるため私の技術では改造できそうもないので気にしない方向でw
素組みだけなら難しくないキットなのでオススメです。
ではまた。
お盆休み中に大きめのマスターグレードを組んだので紹介したいと思います。
今回作ったのはMGギラ・ドーガです。
パケ絵かっけぇーw
以下商品説明文を転載しておきます。
●第2次ネオ・ジオン戦争の主力MSギラ・ドーガを初のMG化!
●『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したギラ・ドーガをMGで立体化。
同機はザクの系譜に連なる機体であり、随所にその名残が見られるフォルムを
MGならではのディテールで再現。最新のMG技術を導入することで、自由度の
高いアイクションポーズを実現。また、動力パイプなどは軟質素材を使用し、
質感にもこだわっています。
●大型MSを全高200mmの大ボリュームで初MG化!
●頭部は一般機と隊長機を選択可能。
●胴体部や足関節部などの動力パイプは軟質素材で素材を再現。
●モノアイは左右に可動。また、別売りのLEDユニットを搭載することで発光ギミックを
再現可能。
2013年7月発売なので、もう3年前のキットです。
「逆襲のシャア」に登場する量産機ですが、
通常のモビルスーツの標準的な全高が約18mなのに対し、
「逆襲のシャア」に登場するモビルスーツは大型化が進み、
標準的な全高が約20mとなっています。
18m級→20m級→15m級
と宇宙世紀の中でモビルスーツのサイズの変還があるわけですが、
もちろんガンプラでもそのサイズ差は再現されています。
MG(マスターグレード)だと1/100サイズなので、
20m級のギラ・ドーガは約20cmとなります。
前回作成は1/144の18m級の機体でしたのでデカさが全然違います。
その分フレーム表現などは非常に凝った造りですし、
組み上げる際の密度感・充実感はやはりさすがのマスターグレードですね。
では写真を紹介していきます。
まずは武装なしの素立ち状態で。
カラーリングは地味な量産機カラーで色数はそんなに多くないので、
色分けは素組みでもほぼ完璧です。
バーニア内部の黄色いパーツも別パーツで色分けが再現されています。
塗装する際も非常に楽だと思います。
ちょっとアオリで。
ザクⅡなどに比べるとかなりズッシリしたフォルムで、
マッシブな体形がしっかり再現されています。
動力パイプは軟質素材で再現されています。
塗装したらどうなるんだろ。。。
今回は写真撮ってませんが、内部フレームもかなり緻密に再現されています。
こういう肩アーマー裏なんかもしっかりフレームがあり、
隙がない作りになっています。
コクピットハッチは開閉可能です。
中にはジオン兵が乗っていますが、、、見えないですね。
可動範囲はこんな感じです。
メチャメチャ良く動きます。
内部フレームも外装パーツに連動して動くし、
軟質素材の動力パイプも可動の妨げになるようなことはありません。
ただ、フロントアーマーのパーツがポロリしやすいのと、
太腿の付け根のフレームパーツが外れやすいかなと感じました。
足をグリグリ動かしてるとけっこう取れます。若干イライラするかも。
続いて武器を装備させた状態です。
シールドとビームマシンガンがあります。
シールドはとにかくデカイのでかなり存在感があります。
裏面にはシュツルムファウストを4本も装備してますし、
これがあるとかなり戦闘力が上がった感じです。
シュツルムファウスト4本。
しかし、シールド裏にマウントするのはいいとして、
シールドに被弾したときに誘爆したりしないんですかねー?
そしたら即爆死しそうな気がしますが。。。
こちらは選択式ですが、指揮官機の装備になります。
ビームマシンガンも形状が違います。
頭部も指揮官機はトサカ付きです。
ビームマシンガン。
左が指揮官機用、右が一般機用です。
両手持ちすりゃいいんですかね。
続いてビームソードアックス。
ビーム刃が3種類付属しています。
アックス形状2種と、サーベル形状1種です。
柄の部分もアックスとサーベルでは若干形状が違いますが、
これは変形ではなく差し替え式になっています。
サーベルの刃の形状がカッコイイです。
量産機のくせにビームがほとばしってる感じがメッチャ強そうです。
俯瞰で。
アオリで。
ちょっとだけアクションポーズを。
今回はアクションベースがちょっと手元になかったので、
浮かせたポーズを取らせてません。
最後にサイズ比較を。
前回仕上げた1/144RGのGP01と比較。
当然ですスケールが違うので大きさもかなり違います。
こう並べるとなんか量産機なのにラスボス感が出てます。
次は1/144HGUCのギラ・ズールと。
これもスケール違いですが。。。
宇宙世紀の歴史的には、ギラ・ドーガの後継機がギラ・ズールとなるのですが、
プロポーションが全然違いますね。
マッチョなドーガに対し、スリム体形なズール。
またザク系に戻ったような形状の変化が見受けられます。
最後にRE1/100のガンダムMk.Ⅲと。
これはスケールが同じですが、プロポーションがだいぶ違います。
実は比較する用の逆シャア登場機体がなかったので、
いろんな機体と比較してみました。。。
以上です。
ボリューム感溢れるキットなので組んだ後の充実感は大きいです。
パーツ割りも優秀、合わせ目も武器くらいしか無いです。
別売りですがLEDユニットを買えばモノアイも光らせることができます。
ただ、途中にも書きましたが、若干足の付け根とフロントアーマーがポロリしやすいです。
ちょっと軸を渋めに調整する等の対策をした方が良さそうです。
あと、ちょっとだけ腕が短い気がしますが。。。
内部フレームもあるため私の技術では改造できそうもないので気にしない方向でw
素組みだけなら難しくないキットなのでオススメです。
ではまた。
フニュフニャして全然入らなかった、
あと、胴体にうでつける時腕に付けた部品がポロボロ剥がれてしまうもっと製品のクオリティを上げてほしい。
バンダイなら出来るでしょう。
出来なかったらただのバカ。
コメントありがとうございます。
軟質素材はなかなか扱いが難しいですよね。
塗装しても剥がれそうですし。
私は本番製作する際は別のワイヤー素材とかに置き換えようかと思っています。
MGでポロリが酷いとちょっと悲しくなりますよね。