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在庫切れしていたツヤ消しトップコートも無事届き、
最後の仕上げを行うところですが、
まぁパーツが多いので1日では終わらず、
仕事の兼ね合いもあるのでチョコチョコ仕上げを進めています。
てことで、今回の記事はトップコート前のデカール貼りを紹介します。
私の苦手なデカール貼り。。。
デカールは好きなんですよ。
仕上がりが断然違って見えるし、やっぱカッコよくなるし!
でもねぇ、キレイに貼るのはなかなか難しくて。。。
今回でまぁけっこうコツを掴んで上手くなってきたような気もしますが、
非常に神経を使って集中するので疲れるし、
いっぱい貼ってると段々飽きてきちゃうというww
でもデカールを貼るとテンション上がってきますね!
早く組み立てたい!!とw
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塗装まで終わったパーツたちがこちら。
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でこれがキット付属のデカールです。
左がテトロンシールで、右が転写式のドライデカールですねー。

これらを説明書のデカール貼り指示書とにらめっこしながら貼っていくわけですねー。
ガンプラ制作が趣味の方々はもちろんご存じのことだと思いますが、
ガンプラに付いてくるデカールには大きく3種類あります。
①テトロンシール
②ドライデカール
③水転写デカール
この3つです。
まぁデカールではなく、他にも色分け再現やカメラアイ用のホイールシールもありますが。。。
特にMGクラスのガンプラにはどれかが付属しているでしょう。
私は最初の頃、イマイチそれぞれの違いや特長が分からず、
いろんなサイトでデカール貼りの解説なども見て勉強して覚えました。
簡単にそれぞれの特長などを書くと、
①テトロンシール
いわゆる「普通のシール」にもっとも近い感覚のデカール
ある程度の大きさにカットされており、
デザインナイフやピンセットなどで丁寧に剥がしてパーツに貼り付けます。
そのままだと接着力が強すぎて、なかなか思い通りの位置に貼れないので、
一度軽く水に潜らせて接着力を一時的に弱めてから貼る方法が一般的かと。
そうすることで位置の微調整がしやすくなります。
位置が決まったら綿棒などで余計な水分を吸い取ってやればオーケー。
但しこのテトロンシールは、比較的簡単に貼れるが、
シール自体の厚みがけっこうあり、シール貼った感がけっこう目立ちます。
また、余白もけっこうあるので、パーツとの段差が気になってしまいます。
②ドライデカール
これは固いシートの裏側にデカールが印刷されていて、
シートを切り取ってパーツの上にあてがい、
例えばスプーンの腹の部分等で上から擦り付けることで、
パーツに印刷を転写するというデカールです。
これはテトロンシールと違い、厚みが無いのですごくきれいに仕上がります。
しかし、パーツに転写するのはかなり難しいです。
印刷されたシートはかなり固めで、平面的なパーツならともかく、
曲面のパーツにはまず間違いなくきれいに転写しきれません。。。
擦ったら転写されていくので、位置決めが超シビアなうえに、
転写途中でシートがずれたりなんてしたら最悪です。
また、印刷されてる面をうっかり強く触ったりすると、
自分の指に転写されてもはや取り返しのつかないことに。。。
③水転写デカール
超・極薄のデカールです。
一見、テトロンシールとあまり変わらないように思いますが、
仕上がりの差は歴然です。
貼り方は似ていて、ある程度の大きさにシートを切り出し、一旦水に漬けます。
するとじわじわと水が浸透していき、
デカールの周りの成分が溶け出していきます。
その状態でパーツの上にシートごと持っていき、
貼りたい場所にスルスルっと滑らせて貼り付けます。
まだ水がある状態だと微調整が可能なので、
綿棒などで余計な水分を吸い取りながら位置決めをしていきます。
デカールには糊も含まれており、水分がなくなるとピタっとパーツに密着します。
テトロンと違い、水転写式は必ず水に漬けてからでないと貼れません。
ただ、超・極薄なので、超キレイに仕上がります。
普通に貼っただけでほぼ段差も厚みも気になりません。
トップコートまでやればバッチリです。
ただし、超・極薄のため、非常に破れやすいです。
なかなか位置が決まらなくてこねくり回していると、
すぐ破れてしまったりでとても悲しくなります。。。
以上のような違いがそれぞれあります。
ざっくり私の知識で書いているので違うところもあるかもしれませんが。。。
ということで、何が言いたいかというと、
水転写式デカールでキレイに仕上げましょう!ということですw
先ほどの写真に写っていた、キット付属のデカールは、
テトロンシールとドライデカールでした。
今までのガンプラはこの2種類で仕上げてきましたが、
今回は違います。
今回はこれ。
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別売りの水転写式デカールを使います!
MGシャンロンガンダム用を購入しました。
テトロンシールとドライデカールで再現されていたものを、
水転写式にして販売されています。
もうこれを使うしかありません。
つか全てのキット付属のデカールを水転写式にしてくれー。。。
とおそらく非常に多くの人が思っているハズです。。。
冒頭で述べたように、私はデカール貼りがそんなに上手くないので、
今回もかなり失敗しながらの作業でしたが、
やはり仕上がりが美しいです。

こんな感じで作業してます。
今回は触れませんでしたが、
マークセッターやマークソフターといったツールもあります。
今度そこらへんも具体的に紹介できればと思います。
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ピンボケですみませんww
デカール貼った状態はこんな感じです。

アップ。
けっこうきれいに貼れていると思いますが、
ミスっているところも多々あります。。。

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他の色のパーツも同様に。
やはりデカールを貼ると貼らないとでは、
仕上がりが全く変わってくるので、
是非ともきれいに貼って仕上げたいものです。
この後2日間ほど十分乾燥時間を取ったあと、
いよいよトップコートを吹いて組み立てて完成です。
もう少し!
ではまた。
最後の仕上げを行うところですが、
まぁパーツが多いので1日では終わらず、
仕事の兼ね合いもあるのでチョコチョコ仕上げを進めています。
てことで、今回の記事はトップコート前のデカール貼りを紹介します。
私の苦手なデカール貼り。。。
デカールは好きなんですよ。
仕上がりが断然違って見えるし、やっぱカッコよくなるし!
でもねぇ、キレイに貼るのはなかなか難しくて。。。
今回でまぁけっこうコツを掴んで上手くなってきたような気もしますが、
非常に神経を使って集中するので疲れるし、
いっぱい貼ってると段々飽きてきちゃうというww
でもデカールを貼るとテンション上がってきますね!
早く組み立てたい!!とw
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塗装まで終わったパーツたちがこちら。
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でこれがキット付属のデカールです。
左がテトロンシールで、右が転写式のドライデカールですねー。
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これらを説明書のデカール貼り指示書とにらめっこしながら貼っていくわけですねー。
ガンプラ制作が趣味の方々はもちろんご存じのことだと思いますが、
ガンプラに付いてくるデカールには大きく3種類あります。
①テトロンシール
②ドライデカール
③水転写デカール
この3つです。
まぁデカールではなく、他にも色分け再現やカメラアイ用のホイールシールもありますが。。。
特にMGクラスのガンプラにはどれかが付属しているでしょう。
私は最初の頃、イマイチそれぞれの違いや特長が分からず、
いろんなサイトでデカール貼りの解説なども見て勉強して覚えました。
簡単にそれぞれの特長などを書くと、
①テトロンシール
いわゆる「普通のシール」にもっとも近い感覚のデカール
ある程度の大きさにカットされており、
デザインナイフやピンセットなどで丁寧に剥がしてパーツに貼り付けます。
そのままだと接着力が強すぎて、なかなか思い通りの位置に貼れないので、
一度軽く水に潜らせて接着力を一時的に弱めてから貼る方法が一般的かと。
そうすることで位置の微調整がしやすくなります。
位置が決まったら綿棒などで余計な水分を吸い取ってやればオーケー。
但しこのテトロンシールは、比較的簡単に貼れるが、
シール自体の厚みがけっこうあり、シール貼った感がけっこう目立ちます。
また、余白もけっこうあるので、パーツとの段差が気になってしまいます。
②ドライデカール
これは固いシートの裏側にデカールが印刷されていて、
シートを切り取ってパーツの上にあてがい、
例えばスプーンの腹の部分等で上から擦り付けることで、
パーツに印刷を転写するというデカールです。
これはテトロンシールと違い、厚みが無いのですごくきれいに仕上がります。
しかし、パーツに転写するのはかなり難しいです。
印刷されたシートはかなり固めで、平面的なパーツならともかく、
曲面のパーツにはまず間違いなくきれいに転写しきれません。。。
擦ったら転写されていくので、位置決めが超シビアなうえに、
転写途中でシートがずれたりなんてしたら最悪です。
また、印刷されてる面をうっかり強く触ったりすると、
自分の指に転写されてもはや取り返しのつかないことに。。。
③水転写デカール
超・極薄のデカールです。
一見、テトロンシールとあまり変わらないように思いますが、
仕上がりの差は歴然です。
貼り方は似ていて、ある程度の大きさにシートを切り出し、一旦水に漬けます。
するとじわじわと水が浸透していき、
デカールの周りの成分が溶け出していきます。
その状態でパーツの上にシートごと持っていき、
貼りたい場所にスルスルっと滑らせて貼り付けます。
まだ水がある状態だと微調整が可能なので、
綿棒などで余計な水分を吸い取りながら位置決めをしていきます。
デカールには糊も含まれており、水分がなくなるとピタっとパーツに密着します。
テトロンと違い、水転写式は必ず水に漬けてからでないと貼れません。
ただ、超・極薄なので、超キレイに仕上がります。
普通に貼っただけでほぼ段差も厚みも気になりません。
トップコートまでやればバッチリです。
ただし、超・極薄のため、非常に破れやすいです。
なかなか位置が決まらなくてこねくり回していると、
すぐ破れてしまったりでとても悲しくなります。。。
以上のような違いがそれぞれあります。
ざっくり私の知識で書いているので違うところもあるかもしれませんが。。。
ということで、何が言いたいかというと、
水転写式デカールでキレイに仕上げましょう!ということですw
先ほどの写真に写っていた、キット付属のデカールは、
テトロンシールとドライデカールでした。
今までのガンプラはこの2種類で仕上げてきましたが、
今回は違います。
今回はこれ。
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別売りの水転写式デカールを使います!
MGシャンロンガンダム用を購入しました。
テトロンシールとドライデカールで再現されていたものを、
水転写式にして販売されています。
もうこれを使うしかありません。
つか全てのキット付属のデカールを水転写式にしてくれー。。。
とおそらく非常に多くの人が思っているハズです。。。
冒頭で述べたように、私はデカール貼りがそんなに上手くないので、
今回もかなり失敗しながらの作業でしたが、
やはり仕上がりが美しいです。
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こんな感じで作業してます。
今回は触れませんでしたが、
マークセッターやマークソフターといったツールもあります。
今度そこらへんも具体的に紹介できればと思います。
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ピンボケですみませんww
デカール貼った状態はこんな感じです。
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アップ。
けっこうきれいに貼れていると思いますが、
ミスっているところも多々あります。。。
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他の色のパーツも同様に。
やはりデカールを貼ると貼らないとでは、
仕上がりが全く変わってくるので、
是非ともきれいに貼って仕上げたいものです。
この後2日間ほど十分乾燥時間を取ったあと、
いよいよトップコートを吹いて組み立てて完成です。
もう少し!
ではまた。
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