議長として、副議長と共に、生ごみの分別収集・資源化に関する制度設計と子ども議会の実施について、担当から説明を受けました。
「生ごみの分別収集・資源化に関する制度設計」については環境都市部資源循環課が担当であり、2020年8月に策定された「鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画」において、逗子市で収集された生ごみは葉山町の生ごみ資源化施設で処理する計画と位置付け、葉山町の生ごみ資源化施設は葉山町クリーンセンター内に設置予定であり、2024年度を稼働開始の予定としています。
また、「逗子市一般廃棄物処理基本計画」では持続可能な循環型社会形成への取り組みの推進として、家庭系生ごみの分別・資源化を掲げ、廃棄物処理の広域連携の推進として逗子市で分別した生ごみを葉山町で整備する生ごみ資源化施設で処理するとしています。
このことを踏まえて、今回示された「生ごみの分別収集・資源化に関する制度設計(案)」では生ごみの分別方法や収集方法、コスト等について記載されています。
2025年3月からの葉山町での生ごみの共同処理を予定していますが、ごみの分別の変更は市民生活に大きな影響を与えることから、市民説明会などを通して市民の皆さんのご意見をお聞きし、制度の趣旨、目的などについて説明を行い、取り組むとの事です。
また、子ども議会の実施については、担当がこれまでの企画課から子育て支援課へ変更となりました。
内容は、逗子市内在住在学の中学生を市議会議員に見立て、市長ほか理事者に対して一般質問を実施するものです。
開催日時は8月10日(木)13時30分から、市議会本会議場で行います。
詳細な募集要項については広報ずし6月号や市ホームページ(5月下中)、市内の中学校へのチラシ配布をご覧下さい。