フランス人で、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者オリヴィエ・ゴアさん主演のドキュメンタリー映画「アンバンシブルエテ(不屈の夏)」上映と、混乱と絶望の中にあるALS患者とその家族に手を差し伸べ、一緒に様々な困難を乗り越えていこうという思いを込めて活動している逗子在住のALS患者畠中一郎さんの講演会を、映画上映の前の2月23日(金・祝)に開催します。
この映画の主演オリヴィエ・ゴアさんと、フランスで偶然に知り合った同じALS 患者の畠中一郎さん。
オリヴィエさんが真正面から病気に向き合い、他の病を背負った人達を力づけている姿に強烈な印象を受け、また彼の家族が衝撃を乗り越えて、彼の思いを共に達成しようとする姿にも強く心をうたれ、日本での試写会を直談判し、東京での試写会を行い、大成功となりました。
現在一般公開の準備中ですが、それに先駆け、国内初となる個別上映会を、畠中さんの地元である逗子市で畠中さんの講演会と共に開催することになりました。
かなり好評の様で、申込みはお早めに。
●開催日時:2月23 日(金・祝) 開場13:00 開演13:30 終演16:30
●場所:逗子文化プラザなぎさホール(逗子市逗子4-2-10)
●料金:入場無料、全席自由
※入場には事前申込みが必要です。