神奈川県後期高齢者医療広域連合事務局長より、令和5年8月31 日に送付した高額介護合算療養費の申請勧奨通知における給付予定額(見込) に誤りがあることが判明したとの連絡をうけました。
内容としては、後期高齢者医療制度上の世帯単位で、後期高齢者医療制度の負担と介護保険の負担の両方が発生し、1年間の合計(計算期間:令和3年8月1日~令和4年7月31日)が基準額を超えた場合、その超えた額が高額介護合算療養費として払い戻されます。
給付対象となる方には、申請勧奨通知を令和5年8月31 日にお送りしていますが、一部の被保険者について、支給決定処理を行うと、勧奨通知に記載した給付予定額が大きく減額もしくは不支給となる可能性があることが発覚しました。
該当する可能性がある方は横浜市・平塚市・鎌倉市・逗子市の2,373 世帯、4,563 人で、逗子市は2世帯4名です。
対象となる可能性のある方には、再計算結果を改めてお知らせする旨を記載したお詫び文を送付し、追って、再計算後の給付予定額もしくは不支給となることをお知らせする御案内を送付いたします。
対象となる方にはご迷惑をお掛けします。
