冒頭、局長から個人的な考えと前置きし、緑地公園用地の返還と西側運動施設の自由利用の提示がなされました。
極端な一部の市民と議員の中では「条件闘争が悪である。」との考え方がありますが、「絶対反対」の原理主義で突き進んだ結果、池子に住宅建設だけがされ、市民にとって何も得ることがなかった現状を見れば、それこそが間違いであることは明白です。
「条件闘争をするな。」、「全面返還を勝ち取れ。」と言い続け、話し合いが出来なければ、本設小学校、横浜市域の住宅は工事が始まり、あっとゆう間に完成してしまうのは間違いありません。
その時、原理主義者はこう言うでしょう。「国が悪い。」
いえいえ違います。あなたが悪いのです。なぜなら、そうなることは本人も判っているからです。
今回提示された、緑地公園用地(旧病院用地)の返還、西側運動施設の自由利用だけでなく、以前の住宅建設の受け入れ33項目で未解決である、公民館用地の返還、地域医療センター進入路の返還、池子遺跡群資料館の返還や同僚議員が提案した、横浜市域分の追加建設地への横横道路のインター設置等を含めた中での条件闘争を行うことこそ、市長の務めであると考えます。
あまり、平行線では、国は交渉をしている振りをして、工事に着工する恐れがあります。
早急に原則論は撤回し、話し合いに応じて、より良い条件を引き出すことが市長に求められています。
緑地公園用地
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