市内一斉津波避難訓練が実施され、逗子市役所では初めて屋上への避難訓練が行われました。
10時に地震発生
10時03分大津波警報発表され、逗子市役所では、屋上に上がる様放送がなされました。
エレベーターは停止し、職員や一般の参加者は2ヶ所ある階段を使って屋上に避難しました。
車椅子の方の避難は、最初は車椅子に乗せたまま、階段を上がりましたが、中々上手く行かず、後ろがつっかえ、車椅子から下ろして運ばれた様です。
私の足で1階ロビーから屋上まで6分程かかりました。
私の前の高齢者の方は、屋上に上がる頃にはふらふらしていました。
屋上には100名から120名程度の職員と参加者が避難しました。
市役所屋上には1人1m✖️1mで300人が避難できる計算ですが、職員が普段300人弱働いているとなると、居合わせた市民だけで一杯なり、近所の方が逃げてくるスペースはないと思われます。
避難者を考えると太陽光パネルの撤去も検討すべき課題です。
夏の逗子海岸津波避難訓練とともに、実際に避難してみると、課題が見えてきて良い経験になりました。