今日もやってまいりました。趣味で量子計算のコーナー
って今回が一回目。
まずは必要なプログラムの紹介。
計算プログラム:WINGAMESS
モデリング、及び可視化プログラムWinmmostar
可視化プログラムはMacMolPltというのもあります。軌道の描画が美しいのでオヌヌメ。
基本的な計算方法として
1.Winmmostarを使ってモデリング、そこから入力ファイルの手修正
2.WINGAMESSで計算を行ない
3.可視化させて結果の評価。入力ファイルをさらに修正して1に戻る。
4.必要な分子軌道の描画、軌道エネルギーの値の評価なんかを行う。
今後の予定としては
・NMR計算を行い、化学シフトとNICS値の評価。
これは結構ぐぐれば簡単に情報がでてきます。
・有機半導体を2分子置いて交換積分を計算し、Tight-Binding近似も交えてバンド構造を描く。
これは少なくとも日本語のwebサイトでやってるところはないと思われる。
一応私の専門こっちだし。
つってもまともに出来るか分からないなぁ。参考にできる文献を探してこなくっちゃ。
次はWINGAMESSじゃない別のプログラムで
・PWscfなんかの表面波基底を使ったプログラムで固体の電子状態計算なんかができれば。
これはちょっと遠すぎる目標かも。
こういった計算プログラムが今後自分の武器として使えるようにしてみたい。
それがモチベーション。なるたけ、初心者が始めやすいような記事を書いてみようと思う。
って今回が一回目。
まずは必要なプログラムの紹介。
計算プログラム:WINGAMESS
モデリング、及び可視化プログラムWinmmostar
可視化プログラムはMacMolPltというのもあります。軌道の描画が美しいのでオヌヌメ。
基本的な計算方法として
1.Winmmostarを使ってモデリング、そこから入力ファイルの手修正
2.WINGAMESSで計算を行ない
3.可視化させて結果の評価。入力ファイルをさらに修正して1に戻る。
4.必要な分子軌道の描画、軌道エネルギーの値の評価なんかを行う。
今後の予定としては
・NMR計算を行い、化学シフトとNICS値の評価。
これは結構ぐぐれば簡単に情報がでてきます。
・有機半導体を2分子置いて交換積分を計算し、Tight-Binding近似も交えてバンド構造を描く。
これは少なくとも日本語のwebサイトでやってるところはないと思われる。
一応私の専門こっちだし。
つってもまともに出来るか分からないなぁ。参考にできる文献を探してこなくっちゃ。
次はWINGAMESSじゃない別のプログラムで
・PWscfなんかの表面波基底を使ったプログラムで固体の電子状態計算なんかができれば。
これはちょっと遠すぎる目標かも。
こういった計算プログラムが今後自分の武器として使えるようにしてみたい。
それがモチベーション。なるたけ、初心者が始めやすいような記事を書いてみようと思う。