■ 2021年09月25日 御池から三条ノ滝と平滑ノ滝をめぐる
福島県桧枝岐村にある尾瀬の三条ノ滝と平滑ノ滝を訪れました。御池駐車場に車を置き、駐車場奥の御池登山口から裏燧林道(燧裏林道)を通って三条ノ滝へ向かいました。三条ノ滝は水量も多く豪快な滝でした。
三条ノ滝展望台で小休止後、上流にある平滑ノ滝(ひらなめのたき)へ向かいました。平滑ノ滝は大きな一枚岩の表面を流れる滝で、豪快さはないものの一見の価値ありです。
平滑ノ滝を見た後は、トイレ休憩のため赤田代に向かい、近くの温泉小屋にお断りを入れて小屋前のベンチを借用し昼食休憩。帰路は、平滑ノ滝手前から段吉新道を通って御池に戻りました。途中の上田代から往路では雲の中にあった燧ヶ岳の山頂が見えました。
尾瀬ヶ原、尾瀬沼のイメージ、魅力とは全くと言ってよいほど異なる所です。御池から往復7~8時間かかりますが、訪れてみると尾瀬の新たな一面を見ることができます。
▼ ルートマップ
▼ 御池駐車場
▼ 御池駐車場奥にある御池登山口から歩き始めます。
▼ 御池登山口からすぐのところにある燧ヶ岳への分岐(左方向)を直進、尾瀬ヶ原(見晴)方面に進みます。
▼ 木道脇にあるナナカマドが色づき始めています。
▼ 木道脇のゴゼンタチバナの赤い実
▼ 姫田代・・・草紅葉が始まっています。
▼ 上田代・・・燧ヶ岳の山頂は雲の中、湿原は一面の草紅葉。
▼ ノメリ田代
▼ 天神田代・・・周囲の木々の紅葉が始まっています。
▼ 裏燧橋
▼ 分岐を三条ノ滝方面へ向かいます。
▼ 分岐を三条ノ滝方面へ向かいます。
▼ 分岐を三条ノ滝方面へ向かいます。
▼ 三条ノ滝第2テラス
▼ 第2テラスを過ぎたところにある案内板。10月20日から5月20日の間、第1テラスに向かう急階段の鎖が外され、利用不可になるようです。
▼ 第1テラスに降りる階段・・・かなり急なので鎖が設置されています。
▼ 三条ノ滝
▼ 第1テラスへの階段・・・テラス側から見ると角度の急さがわかります。
▼ 第2テラスに向かう木道と木の階段
▼ 第2テラスから滝壺が見れました。
▼ 分岐まで戻り、平滑ノ滝方面へ向かいます。
▼ 平滑ノ滝へ向かう途中の木道脇の小滝
▼ 平滑ノ滝
▼ 平滑ノ滝から赤田代に向かう途中、紅葉が始まっていました。
▼ 分岐を赤田代方面へ・・・歩いてすぐのところにトイレがあり、その先に元湯山荘(休業中)と温泉小屋があります。
▼ 林道わきに咲くトリカブト
▼ 温泉小屋・・・お断りを入れて小屋前にあるベンチを借用して昼食休憩を取りました。
▼ 分岐まで戻り、御池方面へ向かいます。
▼ 段吉新道・・・滑りやすい木道が続きます。
▼ 分岐を御池方面へ
▼ 林道わきの色づいたオオカメノキ
▼ 上田代から見た燧ヶ岳の山頂
▼ 燧ヶ岳への分岐まで戻ってきました。ここから正面に御池の駐車場が見えます。