■ 2023年08月24日 宮山ふるさとふれあい公園のひまわり
茨城県筑西市宮山にある「宮山ふるさとふれあい公園」を訪れました。ここでは8/26-9/3に「あけのひまわりフェスティバル」が行われます。ひまわりの咲く田畑は常時見学可能なので、今日、訪れました。お目当てのひまわりは7分咲き位でちょっと欲求不満気味、公園の隣にある宮山観音堂と鹿島神社に立ち寄り、近くの石倉遺跡も見てきました。
▼ 宮山ふるさとふれあい公園
▼ あけのひまわりフェスティバル会場
▼ 宮山観音堂・・・創立は明らかではないが、江戸時代には鹿島神社の本地仏である十一面観音を祀り、特に牛馬の安全を護る仏として崇敬されていた。明治の神仏分離によって所属していた無量院が廃寺になり、観音堂は鹿島神社の末社駒形神社となった。現在の建物は享保8年(1723)上棟の棟札があって、様式手法上もその時の建立とみられる(説明板より抜粋)。
▼ 鹿島神社&駒形神社
▼ 宮山石倉遺跡・・・南北70m、東西30mの範囲に巨大な岩が積み上げられたような状態となっている。その一番高い場所は、標高48mを超える明野地域の最高地点となっており遠くは富士山を望むことができる。横たわる石は「弘法の硯石」と呼ばれ、弘法大師が墨を擦ったとおいう謂れがあるもので、渇水期にも涸れず、この水で墨を擦り習字を書くと上手になれると言い伝えられている(説明板より抜粋)。
【参考】