■ 2024年03月30日 神峰山~羽黒山
茨城県日立市にある神峰山と羽黒山を訪れました。光陽台駐車場に車を置き、神峰山登山口から神峰神社を経由して羽黒山を往復するルートを歩きました。
▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 茨城県の山
光陽台駐車場~神峰山登山口~神峰山~神峰神社~羽黒山~神峰山登山口~光陽台駐車場に至る8.7Km
▼ 光陽台駐車場・・・茨城県道36号線日立山方線本山トンネルそばにある
▼ 光陽台駐車場にある「赤錫県立自然公園ハイキングコースマップ」・・・ここを起点に神峰山や高鈴山に行ける
▼ 神峰山登山口
▼ 登山口近くにある公衆トイレ・・・とてもきれいなトイレでした!、奥には高鈴山への登山口がある
▼ 神峰山へ
▼ 歩きやすい登山道
▼ 水道設備?
▼ 意外ときつい上り
▼ ヒサカキ
▼ ウグイスカグラ
▼ 神峰山へ
▼ 神峰山山頂の山名板・・・遠くに見える日立市街と太平洋
▼ 神峰山山頂にある「日立大煙突記念碑」・・・大正4年、太平洋の大海原を眺望する多賀山地に155.7m、当時世界一の大煙突が完成。日立鉱山の創業者・久原房之介は深刻化する煙害問題の抜本解決を期し建設(記念碑碑文より抜粋)。
▼ 日立大煙突と常磐道、日立市街、太平洋
▼ 神峰山観測所・・・明治43年(1910)から昭和27年(1952)まで、日立鉱山の気象観測所が置かれ、気象と大煙突の煙を常駐観測。目的は、常陸太田、瑞龍、誉田・上大門、里美・坂上。国分・八町塔大煙突を中心として10Km圏に置かれた各観測所の情報を集め、煙害の恐れのある気象の時に、大煙突の煙を抑制するよう指示を出すこと。この指示により製錬所では鉱炉の排出ガス量を段階的に絞り、最大限80%減らして煙害の防止に努めたと伝えらている。その後、排煙硫酸工場が完成して尾の観測所は歴史的な役割を終えた。昭和43年(1968)に常駐観測を廃止、現在は雨量の観測が行われている(説明板より抜粋)。
▼ 神峰山山頂からの眺望・・・高鈴山
▼ 神峰神社
▼ かみね公園へ
▼ ダンコウバイ
▼ かみね公園へ
▼ 羽黒山へ
▼ 「この先合流します」の分岐は左へ
▼ 登山道を覆う大木
▼ 羽黒山山頂と山名板・・・ここで昼食後、光陽台駐車場へ戻ります
▼ 「この先合流します」の分岐は左へ
▼ 神峰山へ・・・奥に見えるのは神峰山
▼ 光陽台方面へ
▼ 馬酔木
▼ 神峰山登山口に戻りました
▼ 光陽台駐車場へ