■ 2023年04月13日 観音寺川の桜並木
4/13の下野新聞朝刊の記事にあった、福島県岩和城町の観音寺川桜並木を訪れました。JR磐越西線川桁駅近くの駐車場に車を置き、川桁駅近くから観音寺までの間を往復して桜を堪能しました。
▼ 観音寺川の桜並木
■ 大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)・・・当川桁地区の先人たちは明治末期より大正、昭和の初期にこの地に定住し知られ笊苦労により大集落に発展させた。その後区民尾当事者たちは生きる心の支えとして鎮守氏神の必要性を痛感し昭和12年大山祇神社の降神を仰ぎ社を造営し、今日に至る(造営由来石碑より抜粋)
▼ 参道
▼ 拝殿
▼ 観音寺川の桜並木
▼ 川岸に咲くキクザキイチゲ
▼ 観音寺近くにあるカタクリ群生地に咲くカタクリとエンレイソウ
■ 観音寺(かんのんじ)・・・観音寺は明治20年(1887)の火災で縁起など文書が消失したため詳細については不明であるが、山門は数度の火災にも類焼を免れ、徳川初期の会津式唐門、すなわち入母屋形式で正面に唐風破風を付けた様式を残している(説明板より抜粋)
▼ 山門
▼ 観音寺本堂
■ 清神社(すがじんじゃ)・・・天長年間(824~832)丸山館主土地の豪族で鈴木重清を館内に守護神として祀る。現在の地に鎮座されたのは約600年前、その後火災にあい現在の社屋は大正5年の再建で幸野部落の鎮守として尊崇敬神の対称(説明板より抜粋)
▼ 拝殿軒下につるされたわらじ
▼ 観音寺川の桜並木から見た磐梯山
【参考】
1、観音寺川の桜