6月 2日
昨日の初山、ペタンコ祭りは行われなかったようです。
毎年当日は朝から打ち上げ花火で開催の合図があるはずでした。
その合図の花火が鳴りませんでした。
淋しいですね。
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昨日の続きです。
追加テーマ : どうして旧いソフトのWord97-2003ファイル形式に拘るのか?
私がこのイラストを覚えたのはまだ2003版が使われていた時代です。
さすがに古くなったと思います。そして恥ずかしい話ですが未だにこのソフトがマシン
にあって使えるようにしてあるのです。(2010版、2013版)3つのWordですね。
リボンが使われたのは2007版(WinVista)からです。オートシェイプについても其々
素晴らしい機能の追加や改善がなされています。しかし反面、改悪された機能や止めら
れた機能もありすべて良しとは行きません。
特に、配色については疑問が残ります。元々オートシェイプの利用目的が絵を描くこと
ではなく簡単な図形程度の地図や略図を描く程度に考えられたからでしょう。又同時に
機能に難解で複雑な機能持たせてしまいました。
私はイラストを描くうえで重要な事は単純で簡単なことが一番大事なことだと思います。
理由は、オートシェイプで描こうとする方は専門のデザイナーではありません。
凝ったイラストを描く方や専門のグラフィックデザイナーはWordのオートシェイプなど
使いません。そう思いませんか?
私はこのオートシェイプでイラストを描く手法を学んだのは老人ホームに住む方々に、
生活の目標がないために生じている余りある無気力な時間の対策でした。「いちえ会」の
みなさまがある企業と協力してこのようなパソコンを利用した改善活動を知りました。
そしてその場で2時間ほどの手ほどきを受け実際に操作してみました。
余力時間を充実する方法に十分役立つかはさておき、「絵が描ける」そしてそれがPCの
指導に役に立つことを認識した瞬間でした。
事実、このオートシェイプでイラストを描く学習を長年にわたり実施してきました。
そして、そのイラストの効果と発展がサークルにおいて立証されています。
難しい専門のイラストではありません。・・・専門にやるなら別なソフトをお勧めします。
これはとっても易しい(理解できる意味)簡単な操作で変化のあるイラストが描けます。
昨今のWordのVerアップによるソフトの充実は嬉しいもあり悲しくもありなのです。
最近は2019年版も発売されていますが私にはこれまでのVerアップに付き合えません。
2003版、に2007版、2010版、そして2013版です。そして中心は2003版なのです。
他のVerを使うには訳があります。それはリボン機能が組み込まれたからです。それと
新しい機能を一部利用するためのものです。古いソフトにはない機能を上手く結合すると
旧い形式でも保存が可能なのです。
定形図の頂点の編集も保存を工夫すれば大丈夫。
これは互換モード正規の文書作成モードにて作ってから互換モードのイラスト文書に
コピパで異動するのです。これこそ2つのソフトを使う方法として非常に有効です。
全て出来る訳ではありません。
ワードアートも無論、新文書からでも古いコマンドを呼出しは可能ですが煩わしいです。
等などの理由から旧タイプの互換モードの作成を指導することになります。
グラデーションも同じようです。
事例1・・定形図の編集・・・3番目の形を一筆書きするのは大変です。
事例2・・ワードアートの違いは歴然です。形あるのを選びたいのは当然です。
事例3・・グラデーションの機能の違い・・・工夫すれば旧品でも可能
2022-6-1 当項目について追記
最後になりました。
私のように多数の方々のお世話をする者にとって簡単にまとめることの難しさがあります。
例えばこのイラストについても様々なマシンで同じWordのヴァ―ジョンではありません。
私の場合は旧ソフトのWord97-2003での保存法で統一しています。
現在のヴァ―ジョンは2007,2010,2013,2015,2018、2021まで多種多様です。
この間のWordの機能の強化は如何ほどあるのか判りませんが全て同じではありません。
主宰する方がもし2010verだったらそれ以降の新機能は使えないのではないかと
心配してしまいます。そしてこれは今後も同じ悩みを持ったまま発展するのでしょう。
つまり、「Word97-2003での保存法」では確かに古い々保存法ですがこれによって特段問題が
生じるというより「2007以降の新機能が使えない」という悩みがあります。
この問題はこのままでは解決しませんが何処かで線引きしないといけません。
私は「新機能を使いたい方についてはご自由にどうぞ」と勧めています。
展示会などで大判にする際にはご本人に「あなたの作品は私では印刷できない」と伝えます。
何故ならば主宰すると言っても全てのヴァ―ジョンに対応するには無理があるからです。
イラストを描こうとする方々との交流を経て様々な作品を提供して頂きました。
私の手元に3000点ほどあるでしょうか?
これは私の初期時の初めてのPC講習会を卒業した方によって描かれた作品が中心です。
それは15年ほど前の話ですがその作品が未だに色褪せないものとして活用されています。
デジタルのよい所で何度も復活し再生できる点の活用方法なのです。
イラストは一回限りではなく何度でも何処へでもですね。
趣味として描くイラスト作品が地域の施設へのお届け活動(季節の風)として活きています。
趣味のイラストやパソコンは本来自分だけのものです。
しかし、私の処ではその中のイラストを地域の施設などへ寄贈しています。
自分一人では出来ないことをサークル活動として行ってきました。
みなさまも趣味のイラストを巾広く有効に活用されることをお勧めします。
ネット学習がお役に立てばと思います。
問い合わせなどありましたら下記へどうぞ。
2022-6-1
ttmiya384@yahoo.co.jp
ぱそぼら シニアネットあしかが
代表 みやし 保
長々のご愛読ありがとうございました。
これを機会に今後とも「おばちゃんのぶろぐ」をお楽しみください。
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