セルバンテスの名作「ドン・キホーテ」の舞台になったラ・マンチャ地方である。
騎士道精神に燃えた主人公がサンチョ・パンサを従えて大活躍するとと言う話です。
ラ・マンチャとはアラビア語で乾いた土地という意味ですが、事実、雨もあまり降らないところです。
驚くのはその大地の広さでで、行けども行けども唯大地が広がり同じ風景が続ている。
青い空にはえる白い風車がひときわ旅情をかき立ててくれる。
ドン・キホーテゆかりの村々は、ほとんどが400年前のセルバンテス時代のままで、
昼下りの静まりかえったレストランがある旅籠では、ドン・キホ-テの銅像が旅人を迎えてくれる。
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