着工から100年以上が経過しても今なお建設途中という、珍しい世界遺産サグラダ・ファミリア。
ユネスコの世界遺産に登録されましたが、その当時サグラダ・ファミリアはまだまだ未完成。
部分的な世界遺産登録は世界でも異例と話題になりました。
なぜそんなに建設に時間がかかるのか、誰もが不思議に思うところですが、
全貌は設計者であるガウディの頭の中にしかなかったとも言われており、
ガウディ亡き後弟子たちがこしらえた数々の資料もスペイン内戦で焼失してしまい、
常に手探り状態で建設を進めていくしかなかったようです。
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