思わず笑う

オボンイソガシイ。タマシイヌケソウorz
四万十川の辺りが４日続けて４０℃超えとか、殺人的ですな。
皆さんも熱中症なんかにならないようお気を付け下さいね。
と書いている私が熱中症になりかけているっちゅう＾＾；アホである…
という訳で熱中症対策飲料を作る。
　
　
　
水１リットル、塩小さじ２分の１、砂糖大匙３、レモン果汁大匙２。
混ぜるだけ。
　　　


グラスがタイバニとかは気にしないように。
味は薄いアクエリアス。要するにスポドリである。倒れないように頑張る。
だって暑さが厳しくなってからちょっと偏頭痛が出てるんだもん。怖い。

そう言えばハリポタのダニエル・ラドクリフが群発頭痛（別名自殺頭痛→自殺（を考えるほど酷い）頭痛）だそうで。
この前写真を見たのだけれど、ごぼーっと目が落ちくぼんで一瞬何かおかしなくすｒ（自重
本気で同情を禁じ得ない…
頭痛の専門医に掛った時に頭痛の種類を説明されて、これじゃなくて良かったと本当に胸をなでおろした。
市販の頭痛薬は痛みを抑える方向性が違うので、マシにならないばかりかヘタすると痛みを酷くします。
大した事無くても取りあえず病院に行っとけと偏頭痛でぶっ倒れて意識が飛んだことがある人間が言ってみる。

先日鈴木貫太郎が日露戦争の時に一酸化炭素中毒で死にかけたと書きました。
サイトでもその話をちょっと触れる程度で書いています。
寒かろうと従卒がカンカンに炭を焚いてくれて（密室で）、それが原因です。
鈴木はその時丁度セバストーポリの監視をしていたそうで、ちょっと休憩で部屋に入って仮眠、起きよう、でも眠い、でも監視…
で、眠い中起き上がって部屋を出たところで、顔を合わせた人ともがもが話し（呂律が回ってなかった）、バターンと倒れた。
　
その後気がついたら人に囲まれてて、自分の首元はびしょぬれ。
それについてはコップを持っててどうこうと書いてあったのだけれど、そのあたりの意味がよく分からなかった。
気付け？
どうしたのか聞くとある同僚が「今まで死んでいましたよ」。
同僚たちが鈴木に人工呼吸をしたりして大変だったそうで。
で、その時を振り返っての鬼貫の感想。

もう少し寝ておれば死んだかも知れない。良い気持であった。

ちょｗｗどういう意味なのｗｗｗ
思わず笑った私は悪くない（多分）。（青字は『鈴木貫太郎自伝』からの引用）
（※一酸化炭素中毒、症状の出はじめは気持ちいいらしい）

あと同じページに小堀桂一郎と志賀直哉の名前も出しています。
小堀桂一郎、広瀬武夫ファンの方なら或いはピンと来るかもしれません。
広瀬死後にロシアの知己マリア・ペテルセン嬢が広瀬春江宛てにドイツ語での弔文を出しています。
『広瀬武夫全集』にも訳文が載っていますが、その訳者です。
島田謹二のゼミ生だったかとりあえず生徒だったので、その関連です。
何気なく借りた著作『宰相鈴木貫太郎』を見て驚いたのですが、鈴木とは遠い親類だそう。１度会ったことがあるんだって。
今では保守論客として知られている方ですが、最初はそんなこと知らなかったので全集で名前を見た時は驚いたなあ。
それに鈴木の本を見てさらに驚きました。

で、その本に志賀直哉が「鈴木貫太郎が首相になった時に戦争が終わりそうだと感じた」と書いた文章がある事が紹介されていて、その流れで『志賀直哉全集』を見てみました。
全集をペラペラ適当に捲っていると飼っていた犬に関する話が載っていた。
名前がヨネとか…もう１匹は忘れた。
で、エッセイの題にもなっていたもう１匹の犬の名前はクマ。熊から。
犬に熊。
思わず笑ってしまった。
ツン（西郷隆盛）もちょっとよく分からないセンスだけど、熊も大概。
でも犬に犬と名付ける大隈重信（親友情報）も大概だと思うの…