今更ながらに「今日の斉藤」、僕の場合。
注・伸夫も信子もあやかも伸太も出てきませんので、ねんのため。
携帯電話に、よく間違い電話がかかってきました。
「あ、もしもし。斉藤ですけど」
「は?」
「おばさん?」
いや、俺男なんすけど・・・
「もしもし、どちらへおかけですか?」
「おばさんでしょ?」
「違います」
……ツーツーツー……
数日後、僕の睡眠中に入っていた留守番の伝言。
「あ、おばさん? 助けて! もうだめ…」
……ツーツーツー……
声の主は上の人と同じ。
ちょっと気持ち悪いんですけど。
更に数日後。
「あ、もしもし。おばさんですよね?」
「あのですね、いつも間違い電話みたいなんですけど、この番号、短縮に登録していません? 登録番号間違ってませんか?」
「え?」
……ツーツーツー……
切るなよ。
更に数日後。
「おばさん、助けてぇ…」
こんなことが1ヶ月の間に十回近く続きまして。
僕はその番号を「うるせぇババァ」という名でアドレス登録し着信拒否したのは、言うまでもありません。。
注・伸夫も信子もあやかも伸太も出てきませんので、ねんのため。
携帯電話に、よく間違い電話がかかってきました。
「あ、もしもし。斉藤ですけど」
「は?」
「おばさん?」
いや、俺男なんすけど・・・
「もしもし、どちらへおかけですか?」
「おばさんでしょ?」
「違います」
……ツーツーツー……
数日後、僕の睡眠中に入っていた留守番の伝言。
「あ、おばさん? 助けて! もうだめ…」
……ツーツーツー……
声の主は上の人と同じ。
ちょっと気持ち悪いんですけど。
更に数日後。
「あ、もしもし。おばさんですよね?」
「あのですね、いつも間違い電話みたいなんですけど、この番号、短縮に登録していません? 登録番号間違ってませんか?」
「え?」
……ツーツーツー……
切るなよ。
更に数日後。
「おばさん、助けてぇ…」
こんなことが1ヶ月の間に十回近く続きまして。
僕はその番号を「うるせぇババァ」という名でアドレス登録し着信拒否したのは、言うまでもありません。。