EKKEN♂

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ルパン三世購入なるか

2004-09-23 | おたくなはなし
 久々の「むだづかいにっき」です。
 もう誰も覚えちゃいないと思いますが、このblogは元々無駄遣いの記録だったのです。
 こんばんは。
 ルパン三世青服VERSION協会のえっけんです
 ルパン三世はいわゆる「ファーストルパン」、自分の為なら人も平気で殺していた、ダークヒーローな奴が大好きだったんですが、どうもこの男がルパン三世をだめな奴にしてしまったらしく、まぁ話は決してつまらないわけじゃないのだけども、青服に比べたら赤服なんて、そりゃ名古屋名物で食われてろってな感じなんですね。いえ、アレ、とても美味しいのですけど。
 数年前に、僕が最も好きなアニメガンバの冒険5巻セットを購入したのですが、その時、この青服ルパンとどっちを買うか迷った挙句、「ルパン三世はメジャーだから、今買わなくても入手チャンスがある」と判断、ルパンは見送られたわけです。
 が、数ヵ月後、そろそろ適当にお小遣いもたまってきたし、青服ルパン買おうかなぁ、などと思っていると、YHAOOショッピング開こうが、Amazon開こうが、在庫ナシになっているではないか!!
 いや、正確にはAmazonでは入手は出来ました。
 マーケットプレイスで。
 入手困難商品と見てか、プレミアつき。
 定価で買って23,800円の物が、50,000円以上したりするのです。
 あ~あ、こりゃ再発売するまで待つしかないか、などとずっと思っていたのですが、gooのトップページ見ていると、NTT-X Storeなんてものがあるじゃないですか。今日まで知らなかったよ。goo ショッピングの存在は知っていたけれども、なかなかいいものが見つけられなくて、gooでは買い物できないな、なんて思っていたものですから。
で、「ルパン三世」で検索
 あるじゃないですか!
 ルパン三世 LUPIN THE THIRD first tv,DVD
 今後の生活考えず、5本全てオーダーしちゃいましたよ。
 
 
 
 たぶん、2、3日後に「申し訳ございません、在庫がありませんでした」となるとは思っているんだけど……
 
  第4話『脱獄のチャンスは一度』だけでもいいから見たいんだよう!!


 こんなフィギュア、あるんですね。



アンチ・スパムトラックバック

2004-09-23 | オススメのblog
 アンチ・スパムトラックバックの会を全面的にではないが支持する。
何の関連性もない記事に対して、無差別大量にトラックバックを送りつけるトラックバックスパム、これは大変不愉快な物であります。
 先日もアクセス数の多いblogを狙って、「ブログ検索サイトBlog Map」なるところが大量にトラックバックを送りつけていたようですが、このことは絵文録ことのはをはじめ、有名blogのアチコチで取り上げられて批判されていました。で、先ほど「ブログ検索サイトBlog Map」のURLリンクを辿ったら、ものの見事に「指定されたページまたはファイルは存在しません。」になっていました。
 まぁ当然の結果ではあると思う。
 アフィリエイトのクリック稼ぎとしか思えない、ある種金儲けが絡んだblogであれば尚のこと、道楽でやっている個人blogの運営者の多くは、自分の記事内容に関係のない宣伝トラックバックを快く思わないはずです。
 アンチ・スパムトラックバックの会のコメント欄では、
追求する側が,ここまで冷たく,けんか口調でやってしまっては,相手をただただ追い込んでいくばかりというコメントも寄せられているけれども、僕はその口調こそがアンチ・スパムトラックバックの会のもつエンターテイメント性なのだと思う。それがエンターテイメントとして認められなくて、単なる中傷となるのなら、サービス提供会社から何らかの対応があるでしょうし。
 もっとも、冒頭で述べている通り、アンチ・スパムトラックバックの会への支持を「全面的にではない」とするのは、無差別大量トラックバックを、そのblog主が自分でやっているものなのかどうか、ということが特定できないからであるのです。
 BlogPeopleは『ぶろっぐぴんぴん』という、一度に複数箇所への更新PingとトラックバックPingの発信を可能にしてくれる便利なツールを提供していますが、このツール、他人のblogを装ってトラックバックを送ることも出来るのですね。
 つまり嫌われ者にしたい人になりきって、そこから無差別大量トラックバックを送ることも可能なわけです。もちろんそんな馬鹿げた事を行う人は、そうたくさんはいないでしょうが、使う人の良心にゆだねられたツールなんですね。
 だからこそ、アンチ・スパムトラックバックの会で取り上げられたblog主には、何らかの釈明はしてもらいたかった。
 無差別トラックバックを送ったことに対して、その記事に批判のトラックバックを送るのは、無差別トラックバックを送られた側からすれば、その怒りを考えると自然な行為であると思う。僕がそれをしなかったのは、気に入らないトラックバックについては「黙って削除」でいいと思っているからであって(トラックバック、よくある勘違い [絵文録ことのは]を参考にするのがよろしいかと)、無差別トラックバックを送られたときに感じる怒りは、アンチ・スパムトラックバックの会の運営者同様であります。

 ただし、アンチ・スパムトラックバックの会の方に同調できない部分もありまして…
 非を認めてきたblogがあるのだから、それに対してのフォローはして欲しかったことが一つ。
 もう一つ、これは最近他のblogにも多いことなんだけど、迷惑メール晒しを記事にしているところも含めて、相手のメールアドレスやドメインを記事中に書くという行為はどうなんでしょう?
 個人的に調べて、然るべきところへ個人的に通報をするために用いるのならともかく、それを公の情報として公開することに、僕は賛同できません。
 
 それはともかく。アンチ・スパムトラックバックの会のようなblogが、トラックバックスパムへの抑止力になってくれることは、大いに期待したいところであります。


訂正:
「ブログ検索サイトBlog Map」はそのトラックバックを送ってきたblogは表示されませんが、サイトそのものがなくなったわけではないようです。

追記:
ARTIFACT ―人工事実― | Blog MapからのTrackBack spamより。
問題のスパム主、http://blogmap.seesaa.net/へ移ったようです。
まぁ、数週間も経てば、正常に機能するかもしれませんね。
僕は利用する気にはなりませんが。