EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

CSSで遊んでます

2004-11-29 | goo BLOG
 CSSが編集可なりました!
 こんなことが出来るようになると、記事なんか書いてられません。
 たのしーたのしーCSSいじり!!
 
 CSS編集が可能になったことで、僕が心配していたのは「初心者へのサポート」だったのですが、CSSを編集するには の説明が非常に分かりやすく、とても親切だと思いました。
 この説明を読んでも「なんのこっちゃ」と言う人は挑戦しない方が良いです。いろいろなブログサービスを試していますが、こんなに分かりやすい説明は始めて見ました。
 
 そんなわけでデザインの編集は……出来たら良いかなぁ? において、でも実は僕は、フルカスタマイズはなくても良いと思ってます。などと言っていた僕も、早速いじりまくりです。
 た、た、た、たのしぃよぅ~っ!
 
 CSSの変更の仕方はCSSを編集するには を読めばだいたい分かるはずです。ただ、気をつけなければならないのは、編集したCSSが、送信の途中で「緊急メンテ」に引っかかってシオシオノパーになったりすること。
 仮にうまく行ったとしても、変更途中のカッチョ悪い試行錯誤を他人に見られるのは、恥ずかしいものです。
 そこでCSSの編集に役に立つ、オススメのフリーソフトのご紹介。
 それはIEベースのタブブラウザ、unDonutです。
  別にこのブラウザでなくてもよいのですが、要するに簡単にしていしたCSSをあてることの出来るブラウザなら何でもよいのです。ローカルCSSを作って遊ぶ で既に実験済みなんですけど、編集画面からCSSカスタマイズの画面を開いた時に表示される、デフォルトのCSSをエディタ(WIN付属のメモ帳の類ですが、メモ帳よりは、フリーの高機能テキストエディタが良いでしょう)にコピペして、それをいじっては自分の分かりやすい名前をつけて、unDonutのCSSフォルダに保存し、自分のブログを表示させては、そのCSSをローカル上であてながら、気に入らない部分を変更していけば良いのです。色のバランスなどは怒涛のカラーサンプルを参考にしながら、読みやすい色を設定していくと良いでしょう。
 で、ここが大事なのですが、僕が使っているカスタムブルーのデフォルトのフォントサイズは12pxの固定です。こんなブログは見たくない の中で、豆文字ブログ、しかも固定サイズ!はイクナイと言っているように、閲覧者が自分の見易い大きさに変えられないサイトは、あまり好ましいとはいえません。
 文字のサイズは絶対サイズではなく、相対サイズで指定したいものです。ちなみに2004/11/29・22:23:07現在のこのブログでの設定値は95%です。
 この辺の説明はとほほのWWW入門からHTMLリファレンス<font> - フォントの説明をお読みください。
 
 まだ続く・・・と思う。

批判系サイトで気をつけたいこと

2004-11-29 | WEBにまつわる話
 自戒も込めて書きますが……
 僕は批判系サイト…もとい批評系サイトが好きです。自分と違う視点で物事を見ている人の文章は、面白いことが多いです。だから僕自身、特にコメント欄において、わざと斜に構えて意見を書いていることもあります。
 
 冒頭で「批系サイト」を「批系サイト」と言い換えているのは、物事を批判することばかりにとらわれていると、その対象にしているものの良い所さえも見失ってしまい、「相手を負かすことや傷つけること」が主たる目的となってしまいがちになるからです。
 たまに見かけるのですが、「辛口系」とか「毒舌サイト」「辛辣な意見」と称しているサイト、僕はそういうものにとても興味があるものの、実際読んでみると、ガックリくることの方が多いです。それというのも、自分で「辛口」「毒舌」と言っている人のサイトは、実際には辛口でも毒舌でもなく、ただ対象になるものの文章をコピペして「バカ」「アホ」「氏ね」と書かれているだけ、というようなことがとても多いからです。
 多少は考察が加えられていることもありますが、たいした内容でなかったり、相手の言っていることを曲解していたり、あるいは一部を切り取って読んでいるだけ、ということが非常に多いです。
 それは既に批評でも批判でもないわけでして、単なる悪口か、嫌がらせと取られることのほうが多いです。あまりに論点がずれていると、場合によっては自分の頭の悪さを露呈しているだけだったりします。
 
 また、どんなにきついことを書いていても、相手を全否定することは避けたいものです。
 相手の意見の中から、一つでも感心できる部分や同意できる部分を見出す努力をし、それを賞賛しつつ批判するよう心がけたいものです。
 特定人物を潰す(閉鎖に追い込む/孤立させる)事が目的のサイトをたまに見かけます。
 確かに対象になっている人には、何らかの理由があったりするのですが、潰す側の論理が破綻しているケースが非常に多かったりします。
 始めのうちは、正義の怒りによる批判(と、少なくとも本人は思っている)が多いのですけど、そのうちに批判すべき事柄がなくなってくると、まったく関係のないことまで悪口の対象となったり、単に自分と趣向が違うだけのことで「キモッ」と言ったり。こと、ブログにおいては「更新しやすい」ことが魅力であるのに、更新が多いことに目をつけて「一体あいつはいつ働いているんだ」とか言い出すパターンが多いようだけど、僕に言わせりゃ「面白くないサイト」と言いつつ、相手が何か失敗しないかと、一日中その人を監視しつづけている方が「キモい」わけですが。面白くなければ、見なければ良いのです。少なくとも「面白くない」事を理由に「キモい」とかを公の場で発言することは避けるものではないでしょうか。貴方が「面白くない」と感じるサイトでも、他の人には「面白い」のかもしれません。少なくとも第三者からのコメントがついているようなサイトでは、「面白い」と感じている人が存在していることになるのですから。


■   ■   ■   ■


 あと、これは「批判される側」への注意点なのですが、自分の一部が批判されただけで、あるいは自分が好きなものを批判されたことで、自分の全てが否定されたような感情を持つのはやめて頂きたい。
 また、相手が実際に自分の全てを批判/罵倒してくるようなケースは、どうせまともなことを言っていない物だから、たいして気にする必要はないと思います。