EKKEN♂

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好きな失恋ソング×5

2005-08-24 | 音楽の話
 なんとなく「好きな失恋ソング」

A LONG VACATION 大滝詠一:恋するカレン
 うたまっぷの歌詞はこちら
 僕のジャパニーズポップスのオールタイムベストソングでもあります、恋するカレン。収録されたアルバムも、最も好きなJ-POPアルバム。
 大瀧&松本隆のゴールデンコンビが作ったラブソングはどれも秀逸です。




VOICE スターダストレビュー:今夜だけきっと
 うたまっぷの歌詞はこちら
 この曲をはじめて聴いたのは、高校時代。
 恋はしていたと思うけど、特に失恋をしたわけでもなく、共感を覚える歌詞と言うわけでもないのですが、忘れられない一曲なのは、この曲で根元要(スターダストレビューのボーカル)の歌声に惚れこんだからでしょう。
 スターダストレビュー オフィシャルサイト



 
3 
 上々颱風:秋刀魚の唄
 僕にとって、日本が世界に誇れるジャパニーズロックバンド、それが上々颱風です。多くのロックバンドが、「歌詞が日本語というだけで和製ロック」である中、上々颱風は日本の音をうまく取り入れているなぁ、と。
 「一年前は、二人で仲良く食べた黒焦げの秋刀魚、今年は一人で食べています」という歌詞が素敵です。失恋の歌なのに、妙に明るいノリがまたいい。
 上々颱風official website
 Shang Shang A Go Go !→ブログ
 紅龍亭通信
 猪野陽子のゆらゆら人生
 西やんの低音一発人生



 
GOLDEN☆BEST/THE東南西北-Ever Lasting Blue 
 THE東南西東:内心,Thank You
 もっとメジャーになれると思っていたんですけどねぇ。割と短命なバンドでした、東南西東。ファーストアルバム「飛行少年」に収録された『内心,Thank You』は、結構ヒットした記憶があるのですが(テレビCM曲に抜擢されたと思う)、久保田洋司のボーカルがカン高すぎたのがいけなかったのでしょうか。明るいノリの曲が多い中、切ない恋人同士のすれ違いを描いたこの曲は、今は実家にあるカセットでしか聴けないのですが、懐かしくなったので、次ののAmazonの紹介料が入ったら購入するかも。




 太田裕美 木綿のハンカチーフ 太田裕美:木綿のハンカチーフ
 うたまっぷの歌詞はこちら
 太田裕美 - Wikipediaによると、この曲1975年の曲なんですね。当時から「懐かしい感じの曲」でしたが、今聴いても「懐かしいけど、古くない」です。
 静岡か山梨あたり(勝手に推測)の恋人が就職で東京に行き、女性の思いも虚しく、都会の風に染まりきってしまったひどい男の歌です。けなげな女性に同情。
 太田裕美オフィシャルサイト「水彩画の日々」

考え方が変わった事を恥じる事はないと思う。

2005-08-24 | このブログに関する事
Unknown (傍観者)
2005-08-24 12:44:09

>オレ、そんな分かりにくい日本語書いているかなぁ?

日本語の練習より、記憶力の練習した方がいいと思うよ?

言ったそばから自分の主張と食い違うこと、よく平気で言えますよね。しかも恥を惜しまず自分の過去エントリーを引用しながら。そりゃ、はむはむさんにも突っ込まれて当然じゃないの?

誰が見てるかわからないブログなので、あまり全世界に痴態をさらさないほうがいいと思います。
むだづかいにっき♂:ブログパーツ「トラバわんにゃん」コメント欄より抜粋

 どこの誰かも分からない、その場限りのハンドルを用いての批判は、黒木氏の匿名のルールの基づいて、相手にしないのが正しい対応かもしれませんが。
 一応、傍観者氏と同様のことを考えている閲覧者がいるかもしれないので、その誤解の可能性について記しておきます。
 
 まず素朴に疑問なのですが、「言ったそばから自分の主張と食い違う」 これが何の事を指しているかサッパリ分かりません。
 「ブログは記事単位で読まれるもの」だからして、その記事内において発言内容が変わるのであれば、確かにこれはちょっと問題でしょう。しかし過去ログでの発言との食い違いがある可能性はあります。それは否定しません。その時に考えた事と、現在の発言内容に食い違いがあることは、別に恥ずかしい事とは思いませんが。
 揚げ足取りを承知で書くと、極端な話、小さいころに「大きくなったらウルトラマンになる!」と宣言した子供が、その通りになっていますか?
 考えを改めた事を、否定するのはおかしな話しですよ。
 もちろん、昨日言った事が、何の断りも無く覆っているのなら、それは指摘するべきでしょう。しかし考えが変わったという事について、アナウンスがなされているのなら、「主張が食い違っている」と糾弾するのは無意味でしょう。
 「ひどいわ、愛しているっていったじゃないっ!」
 
 
 僕自身、「これは前に言っていた事と、内容に食い違いがある」と把握している物はいくつかあります。
 まず、トラックバックに関する考え方。
 このブログ開始当初は、どちらかというと「関連する話題にはじゃんじゃん送れ」というスタンスでした。キーワード検索による無差別なリンクなしトラックバックを送ったことは無いつもりですが、相手のブログをよく読んで、その内容に関連性を見出せば、言及なし・リンクなしのトラックバックはいくつか送ったと思います。
 この考えは、次第に変わってきています。今では「言及トラックバック」以外は、あまり質の高いものとは思っていないし、自分から言及なしトラックバックを送る事はまず無いです。
 詳しくはカテゴリ「トラックバックの話」をお読み下さい。このカテゴリは途中から追加したものですが、「トラックバックの考え方を述べる事がメインの記事」については、全てこちらに移動してあります。
 
 もう一つは、「匿名発言に対する考え方」ですね。根本的に変わったわけではないのですが、以前は「匿名でも真摯な意見は対応すべき」という物が、現在は「匿名発言の全てを悪とするつもりはないけれど、匿名批判に対応する必要は無い」
 これは「匿名はやっぱり推奨しないんですよ」他、関連の記事で述べているとおりです。
 
 他所のブログへのコメントする事に対しても、多少変化がありますね。
 ヒトサマのブログへのコメントはじゃんじゃんしよう、という考えです。
 僕は今でもブログを開設して間もない人が「コメントくださいね」という記事を書いているのを見ると「コメントくれじゃなくて、自分がどっかに書きにいけ」と思っていますが、僕自身は、他所へコメントすることは極端に減りました。世間話目的のコメントはほとんどしていません。書いても書き逃げの事が多いです。どちらかというと、被リンクで見つけたブログに対し、「見ましたよ」という事をわかっていただく為に書き残しています。
 これは世間話的なコメントが多くなることによって、馴れ合いが進み、言いたいことが言いにくくなる可能性を考えてのものです。ま、この事とは無関係に、僕はたぶん言っちゃうし、言われる事についてはなんとも思わないですけど。
 「仲がいい人だから、こんな事は言えない」という付き合いは、窮屈だし、ネット上での付き合いを続ける意味がないと思います。逆に言うと、ここにコメントをいただける方にも、そういう立場でいて欲しい。意見の食い違いから険悪なムードになっても、新たなことで共通点があれば、それは別の事として対話が成立すればよいと思う。
 
 後は心当たりが無いなぁ。
 お気付きの点がありましたら、コメント欄ででも指摘して下さい。
 できればURL付きでお願いします。
 「以前こんな事を言っていたけど、見つけられなかった」という物については、こちらで記事を削除している可能性があります。
 僕はときどき、ログの整理(加筆訂正や削除)をしています。加筆訂正したものについては、元々書いてあったことを削除しているのではなく、改めた方がいいと思う部分について、書き足した事が、訂正日と共に分かるようにしてありますので、ご了承ください。
 
 
 引用部分ではないのですが、「誤読されるような書き方が悪い」という件については、同意です。誤読された事が都合悪ければ、それを自分の意図した通りに導く必要はあるでしょう。
 ただし、「誤読している人」の中には、意図的に誤読している者も存在します。相手を言いくるめる為に、わざと文章の一部を切り取って攻撃の材料にする人です。
 こういう人は、意見を述べることが主目的ではなく、攻撃する事が目的と受け取ります。
 僕の記事は長文が多いので、こうした事象が多いのかもしれませんが、ワンセンテンスの中の前の部分を切り取り、後ろを無視するようなツッコミは、勘弁願いたい。いや、しても良いのだけど、それは「僕バカでぇす」というに等しい行為なので、スルーします(傍観者氏の書き込みがそうだ、ということではありません、念のため)。


ちょっと待ってよ、岡部さん!~匿名なら良いわけではないよ!

2005-08-24 | WEBにまつわる話
 このブログがすごい!BLOGは、編集員による「私設ブログ」かもしれないですけど、この発言はどうなの?
ま、匿名性が低いブログに書き込むというのは
2ちゃんねるに書き込むのとは違うということです。
このブログがすごい!BLOG:まぁお客はみんなオタ

 企業のブログにおいて、顧客を蔑視することに繋がる発言をするのは許されない事だ、というその主旨には同意なのです。たとえアルバイトの人間がした事でも、それは企業の管理不行き届きです。
 ですから、企業がブログを運営するうえで認識しておいたほうがいい出来事のひとつというくだりには何ら異論は無いのですが、そうした書き込みが「2ちゃんねるなら許される」かのような部分、「このブログがすごい!」を発行する立場(=公人といって差し支えないでしょう)の人が、「匿名だったら問題ない」とも受け取れる発言をすることは、企業と大きく結びついたブログ内で発言するに相応しいものなのか、僕には大きな疑問となりました。
 
※注。
2005/08/25追記。
ただ今、リンク先のエントリに変更があったことを確認させていただきました。
訂正いただいたことを感謝いたします。