ここらへん読んで、考えました:
◆observation: 他文化干渉による永久闘争
◆caprinのヲタ更正日記 - え、オレ? もちろん下流さ(o^ー')b‐発想転換,トラックバックはこんなに簡単! (Yahoo!ブログ - BUNGAKU@モダン日本)
◆ON & Bitter - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います
◆caprinのヲタ更正日記 - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います (ON & Bitter) トラックバックに対する考え方はいろいろあり、中には「考え方の問題だから、機械的に送られてくる宣伝トラックバックでもなければ、それぞれを尊重し、いちいち文句を言う事もない。どうしてもイヤなら、トラックバックの受信設定を切れば良いのでは?」という人もいる事と思います。
トラックバック文化衝突が発生する代表的なパターンとして、検索トラックバック推進・容認派と、拒否・否定派との争いがあります。よくある流れとしては、こんな感じ。
この場合のC氏のトラックバック観は、特に検索トラックバック推奨派ではないのですが、どうやら他人のトラックバック観にいちいち文句をつけることはないだろう、という事らしいです。特に自分の所に送られた検索トラックバックでない場合(上記箇条書き部分の下のパターン)、それは自身のトラックバック観の押し付けだから、それこそ検索トラックバックよりも迷惑行為だ、と言うのですね。
確かにトラックバック文化の異なる人へ、自分の価値観を押し付けている事には変わりはないのですが、さて、この「検索トラックバック文化」の問題、反対派の啓蒙活動がなければ、迷惑を被るのは、常に検索トラックバック否定派にはなるという事にはお気付きでしょうか?
否定派が送るトラックバックは、常に相手のエントリへの関連性があり、多くの場合、言及行為が行われています。ネガティブトラックバックはイヤだ、という相手に対してでも、「リンクの通知」「言及の通知」という意味において、間違ったトラックバックの使い方とは(僕は)思えません。仮に「相手が嫌がってんだから、ネガティブトラックバックはイカンだろう、迷惑行為だ」としたとしても、それで「迷惑を被った」とする人は、恐らくただ一人か、ごく少数の人でしょう。
ところが、検索トラックバック推奨派が送るトラックバックは、検索トラックバックを良しとしない人にとっては、全て迷惑行為です。
検索トラックバック推奨派が、トラックバックについて同じ考えをもった人にのみ、そういうトラックバックを送るのであれば、あまり問題もありません(実は大きな問題があるのですが、これは後述します)。しかし、検索トラックバックは、ほとんどの場合、「単にブログ検索をかけて、語句が一致したブログに向けて送られる」ものであることから、相手のトラックバックポリシーを、全く尊重せず、しかも中身の薄いエントリから送られた物の場合、アクセスアップの為のみに送られた事が明らかになり、相手やその読者に対して不快感を与えてしまう事になります。
「黙って削除でいいだろう」は、敢えて相手とトラブルを起こさない為には、全くその通りではあるのですが、それではトラックバックについて不快な思いをするのは、常に検索トラックバック否定派のほうです。推進派は相手が不快に思っている事などを考えもせずに、毎日「これがアクセスアップに一番」とハナクソをほじりながら、検索トラックバックを飛ばし続けるに違いないのです。
検索トラックバック推奨派が、それを認めている人に対して送る場合でも「問題となる」という件ですが、これに関しては、下記エントリをご覧いただければ幸いです。 関連:
◆同一話題のリンク無しTBがイクナイ理由
◆トラックバックの質の問題
◆検索トラックバックに関する雑感
◆くたばれ 検索トラックバッカー
◆observation: 他文化干渉による永久闘争
◆caprinのヲタ更正日記 - え、オレ? もちろん下流さ(o^ー')b‐発想転換,トラックバックはこんなに簡単! (Yahoo!ブログ - BUNGAKU@モダン日本)
◆ON & Bitter - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います
◆caprinのヲタ更正日記 - トラックバック如きで文句たらたらな人は退席願います (ON & Bitter) トラックバックに対する考え方はいろいろあり、中には「考え方の問題だから、機械的に送られてくる宣伝トラックバックでもなければ、それぞれを尊重し、いちいち文句を言う事もない。どうしてもイヤなら、トラックバックの受信設定を切れば良いのでは?」という人もいる事と思います。
トラックバック文化衝突が発生する代表的なパターンとして、検索トラックバック推進・容認派と、拒否・否定派との争いがあります。よくある流れとしては、こんな感じ。
- 検索トラックバックを複数のブログに対して送った人・A氏に対して、それを快く思わない、送られた側のB氏が相手のコメント欄で苦情を申し立てる。あるいは、不快感をトラックバックにて意思表示する
- 主にアクセスアップのために、検索トラックバックをする事を推奨しているA氏のブログに対して、否定派であるB氏が不快感を示し、自分達のトラックバック観をコメント/トラックバック/SBMなどで訴える
この場合のC氏のトラックバック観は、特に検索トラックバック推奨派ではないのですが、どうやら他人のトラックバック観にいちいち文句をつけることはないだろう、という事らしいです。特に自分の所に送られた検索トラックバックでない場合(上記箇条書き部分の下のパターン)、それは自身のトラックバック観の押し付けだから、それこそ検索トラックバックよりも迷惑行為だ、と言うのですね。
確かにトラックバック文化の異なる人へ、自分の価値観を押し付けている事には変わりはないのですが、さて、この「検索トラックバック文化」の問題、反対派の啓蒙活動がなければ、迷惑を被るのは、常に検索トラックバック否定派にはなるという事にはお気付きでしょうか?
否定派が送るトラックバックは、常に相手のエントリへの関連性があり、多くの場合、言及行為が行われています。ネガティブトラックバックはイヤだ、という相手に対してでも、「リンクの通知」「言及の通知」という意味において、間違ったトラックバックの使い方とは(僕は)思えません。仮に「相手が嫌がってんだから、ネガティブトラックバックはイカンだろう、迷惑行為だ」としたとしても、それで「迷惑を被った」とする人は、恐らくただ一人か、ごく少数の人でしょう。
ところが、検索トラックバック推奨派が送るトラックバックは、検索トラックバックを良しとしない人にとっては、全て迷惑行為です。
検索トラックバック推奨派が、トラックバックについて同じ考えをもった人にのみ、そういうトラックバックを送るのであれば、あまり問題もありません(実は大きな問題があるのですが、これは後述します)。しかし、検索トラックバックは、ほとんどの場合、「単にブログ検索をかけて、語句が一致したブログに向けて送られる」ものであることから、相手のトラックバックポリシーを、全く尊重せず、しかも中身の薄いエントリから送られた物の場合、アクセスアップの為のみに送られた事が明らかになり、相手やその読者に対して不快感を与えてしまう事になります。
「黙って削除でいいだろう」は、敢えて相手とトラブルを起こさない為には、全くその通りではあるのですが、それではトラックバックについて不快な思いをするのは、常に検索トラックバック否定派のほうです。推進派は相手が不快に思っている事などを考えもせずに、毎日「これがアクセスアップに一番」とハナクソをほじりながら、検索トラックバックを飛ばし続けるに違いないのです。
検索トラックバック推奨派が、それを認めている人に対して送る場合でも「問題となる」という件ですが、これに関しては、下記エントリをご覧いただければ幸いです。 関連:
◆同一話題のリンク無しTBがイクナイ理由
◆トラックバックの質の問題
◆検索トラックバックに関する雑感
◆くたばれ 検索トラックバッカー