バッタバタで出発した時とは真逆に飛行機では揺れることもなく穏やかに過ごすことができた。
途中乗り換えのアブダビに向け、機内では晩ごはん(実は朝から何も食べていなかった…姉も同様~)
と映画に没頭。出国までの緊張と焦りでもはやどっと疲れていた私たちはもちろん1本の映画を
通してみることもできず途中で何度も寝てしまう…
夕食は、多分何か出たんだろうが、さっぱり覚えてない…
のだが、そういえば姉が行きの機内食カメラマン担当だった。
…のでお写真頂きました~
メインディッシュはチキンのトマトソースとターメリックライス、豆のサラダ
丸いパンはとってもおいしそうだったが、食べたらパッサパサで正直まずい。
デザートの抹茶ムースみたいのはそのまんまの味。抹茶は好きなんだけど抹茶味は変な甘さがあってあんまり好きではない私。
ふーん。って感じで食べた。でも本日最初の食事とあってペロッと食べてしまった。
観た映画は
エイリアンの最新作。これは日本語吹き替えも日本語字幕もなかったので
みてりゃ展開わかる系の映画をチョイスした。
途中睡眠を挟みながら2回観た。(笑)
そして着きました。エディハド空港~
飛行機は生まれてから多分2回目くらいのタラップ降りから~のバス移動。
タラップを降りてバスに乗り込む間とバスから空港に入る何歩かが
恐ろしく暑く、40度くらいあったらしい。ひゅ~っと水分取られた感じがした。
ドバイが近くにあるからなのか、この街もとってもお金持ちっぽく
なんとなくバブルな雰囲気があった。
大きなラクダちゃん
しかし…実のところ全く興味のない国で、多分今回たまたま経由したから来たけど、
そうでなかったら来るはずもない国。
空港に着いてお店やなんかパラッと観たが、なんせ気持ちがロンドン一直線だったのと
我々スモーカーにとって
朝から禁煙状態だったこともあり、まず探したのは喫煙ブース。
大雑把な案内板を観ながら1時間近くかけてようやくその「ブース」にたどり着くも
定員2名までの小さな小さな、一畳ほどのガラス張りの箱。だった。
そしてそこそこ長蛇の列…
我慢して並び、久しぶりにほっとする瞬間を味わった。多分こういう事がタバコに支配されているという事なんだろう。
ほかの事が楽しめない。必要がない人だったら良かったのに…とつくづく思ったが
これも思い出だ。
そしてわずかな休息のあと、いよいよヒースローに向けて飛び立つ飛行機へと乗り込む。
思いのほか(多分疲れていたのだろう)テンションさほど上がらずノソノソと…
飛行機は同じエディハド航空だったので、機内のアメニティも同じ機内食も同じ感じ。
なんか夜中に乗り換えで起こされた感じもあって最初のうち眠気もそんなになく
日本でクレンジングするちょっと前に買ったおやつ(じゃがぽっくると柿の種)が道中大いに助かった。
そして本日二度目の晩御飯
これは姉のメニュー。
トマトソース味のチキンとマッシュポテト
こんにゃくと山菜か何かのしそ梅あえ…みたいな味
私は魚をチョイス。
魚のフライと温野菜。豆のサラダ。ん。最初の機内食と同じだった。今思えば・・
魚は淡白な白身魚で日本食だとこれにダシ醤油のあんかけがかかっている感じ。でもこれは何もかかっていなかった。
温野菜も本来魚に書けたあんかけが混じって美味しいのだが。んんっ。ノド詰まる…そんな感じ。
付属の塩コショウをかけて食べたような気がする。ごはんもなんだかなーって味の米。
でもまぁ、わがままは言えませんわね。
そしてちゃんと完食したんだから…
姉と同じくキットカット抹茶味のデザート付き。だからー、なんで抹茶味なのかな~~っ!
長いフライトの中での大イベントともいえる機内食が終わり、
食ったら眠くなって~~~むにゃむにゃ…。
ふと起きて
観た映画は美女と野獣(わずかな日本語吹き替え版のあるうちの一本)
ぼんやりと途中寝たりしながら、最後野獣が人間に戻るところでパチッと目が覚めた
なんと野獣役は「ダウントンアビー」に出ていたマシューだった
おやまぁ~~~ビックリ。
この機内でも揺れることもなく何の事件も起きずだったので唯一のビックリネタだった。(笑)
そして機内食(朝食)
ハッシュドポテトとオムレツ、黒い物体はチョコマフィン
スイカとパインの缶詰(爆爆)
フルーツヨーグルトとオレンジジュース
そしてなぜかまた朝食?っていうか軽食ね。よーわからんわ。でも出されたもの黙って食うのが日本人。
チーズとトマトとレタスのサンドイッチにプロセスチーズとビスケットとリンゴ
リンゴが美味しかった~
サンドイッチのパンはパサパサだったがチーズが食べごたえあってなかなかおいしかったよ。
行きのエディハド航空のCAは男性が多く、とっても愛想が悪く(ドリンクや食事のサービス中も笑顔一つなくダルそう)不快だった。
ちなみに、あとで書くかもしれないが忘れるかもしれないので先に書いておこう。
帰りは真逆でさばさばしてるがとっても素敵なお姉さんとたどたどしいが日本語でちゃんと話してくれる優しいお姉さんだった。
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