再びの大英博物館にて大いに満足した後
旅行パックに含まれたアフタヌーンティーです。
高級ホテル、クラリッジス。
予約時間まで1時間以上あったため、
ロンドンを代表するハロッズへ行きました。
あたしはこれぞロンドン!
というお土産を自分に買いたくて
スノーボールを探しました。
店員さんにゼスチャーでスノーボールを説明したところ
クリスマスコーナーにありました。
うーん。冬っぽい〜。
今現在、悲しいかなこの写真しか残っておらず
現物は今手元にありません。
詳しくは最終日かお土産編にて語らせていただきます。
そんなこんなで、ホテルクラリッジス。
高級感漂います。
ホテルに入る前にクロックスからよそゆき靴に履き替える予定でしたが、すでにアガッていて、忘れて足を踏み入れる。
正面すぐにティールームがあり、入るギリギリで
クロックスに気付き、運良く隠れて履き替える隙間があり
そこでコソコソとちょっとヒールのある靴へ。
そのせいで2人の血圧が一気に上がり、
席に着くまでのわずかな間に、
お洒落でお上品にアフタヌーンティーを
楽しんでいるお客様たちの優雅さ、
お席へ案内してくれた男性のホール係の人のなんか
滲み出る育ちの良さ、
などなど色んな要素ごた混ぜで
すでに汗だく💦
ガチガチに緊張しまくりのシスターズの、
テーブルを担当してくれた女子は
その緊張を和らげる気さくで明るいステキな人でした。
手前の冷えたグラスにはシャンパンが入ってます。
最初にシャンパンを🍾すすめられ
カラカラの喉にまさに今欲しいヤツだわと
思いYESと答えました。
姉は下戸なので水でいいと。
のちに姉はシャンパン別料金と思っていて
あたしはパックに含まれていると思っていた。
まずレディース、食べ物にアレルギーはありますか?
「き、キュウリがダメなんです」
紅茶の種類を選んで下さい。
「えっと、クラリッジスブレンドがいいです」
こんな会話をしどろもどろでやってのけた。
サンドイッチとタルトが運ばれました。
紅茶を淹れていただき
さて、いただきます。
もちろん緊張で食欲ぶっ飛んでましたが
サンドイッチはキュウリの入ってないものを
用意していただき、
そのパンとバターの美味いこと美味いこと‼️
イギリス🇬🇧メシはマズイと言いますが、
このホテル、っつーかこのクラスのホテルには
全く当てはまらないんでしょうね。
この、ピスタチオのタルトは
ひっくり返るくらい美味しかった‼️
タルト生地の香ばしさと甘すぎないクリーム。
お代わり欲しかった〜〜
言えばお代わりできるらしいのですが、
そのあともあるし、思いっきり腰引けてたので
言えるはずもありません。
で、お次はスコーンです。
クロテッドクリームとジャム付けて食べましたが、もちろん美味しかったけど、なにも付けなくてもスコーンめちゃウマでした😋
最後はスイーツです。
チェリーのタルト、オレンジのパウンドケーキ、
チョコレートのプチシュー、
メレンゲのムースケーキ。
すでにプレーンのスコーンで腹一杯。
レーズンのスコーンに手を付けられずに終了です。
そういえば、ここのアフタヌーンティーは三段の
お皿ではなかったんですねー。
ま、初体験はこんなもんです。
次はフォートナム&メイソンのアフタヌーンティーを
体験したいです。
で、帰るべっつー事になり、
そこで最初に飲んだシャンパン問題。
姉は別料金だと言う。
初めて気づいたあたくしは急に
酒飲みにありがちな「飲んじまってからの後悔」
後の祭りです。
まだ来て1時間も経ってなく、
スイーツには全く手を付けてなく
スタッフはまだ食ってるとみなし、
私らのテーブルを気にする事はなかった。
テーブル担当のおねーさんを見つけて
おずおずと声をかける。
もう帰るがお会計してほしい。
すると、
「あら、それでは残り物をお包みしますね。
別にお支払いする分はありませんのよ。
少しお待ちくださいな、
今お箱に詰めてまいりますわね」
そして再び戻ってきて、
「こちらに入れてきましたので
どうぞお持ち帰りくださいませ。
そして今日来ていただいたお礼にお土産です。」
そう言って持ち帰りの箱ては別に
とても小さな箱を渡されたました。
さらに「お料理は美味しかったかしら?
楽しんでいただけましたか?」
ああ、あなたのおかげでなんか
場違いで恥ずかしい気持ちがすこし小さくなりました。
ありがとう。素晴らしい接客でした。
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