最愛

すっかり風邪っぴきです
鼻にきてるのがつらい；だってこの次の段階は一番弱～い耳にくるから
そして喉にきて、肺炎のタネに引火するっちゅーのが最悪パターン。
ここで止めなきゃと思い、今日は家で待機。明日の授業の準備をしてます。
ちうか、去年出された課題（明日提出）をやっていないだけの話なのぢゃ；

薬でうつらうつらしながら、合間合間に録りためたDVDなぞも観たりして
一昨日、放映されていた『容疑者Xの献身』しっかりと観てしまいました。
これはわたしが福山雅治に開眼した一本
それまではただのキレイなヒトだったのだけど(笑)

何がよかったって、主題歌がよかったのよ～
ラストのクレジットシーン。鈍色の東京湾。
粉雪舞い落ちる冬色の景色を背景に流れる「最愛」。

　　　いつか命の旅
　　　終わるその時も
　　　祈るでしょう

　　　あなたが憧れた
　　　「あなた」であることを
　　　その笑顔を　幸せを

　　　　　　　　～「最愛」福山雅治～

こんな歌が書ける男のヒト。最高

ところで。『容疑者Xの献身』はとても悲しいお話。
でも湯川先生（福山くん）が言うように、
それほどまでに愛せる誰かに出会えたという事実は、幸せかもしれない。
その人にとっては絶対的な真実で。人が決めることではないわけだから。
そういう記憶は自分にもあるはず。「その瞬間に生きる」みたいな。
でも日々流して生きてしまっている気がして、それが最近ちょっとひっかかる。


ところで。この映画は2008年にロードショーで観たのですが。
友人が入院（手術）を控えたわたしを元気づけるため
「大阪のお好みを食べに行こう」と豊洲に出かけたついでに観たのでした。
これも幸せな記憶のひとつ 思い出せばいっぱいあるのよね。


　＊詞の全文はこちら → 最愛 KOH+ 歌詞情報 - goo 音楽

「最愛」を取り上げるのは今回で2回目。
それだけこの時の福山Impactが大きかったんだろうと思う(笑)