Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

ただいま

2010年08月27日 | 大学院生活
一昨日の深夜、東京に戻ってまいりました

今回、フィールドワークに行っていたのは、京都の和束町湯船地区。
いわゆる限界集落と言われる過疎の村です。
限界? 過疎? まったく想像もつかない世界でしたが、
行ってみて感じたのは、限界でも、過疎でもないぢゃん、ということ。
経済のモノサシをあてるから、限界、だなんて言葉が出てくるだけで。
そこでは人が生きていて、しかも精一杯生きていて。とても豊かな場所でした。

生まれて初めて見た茶畑は、とてもとても美しい風景でした。

たった3日間でしたが、現地に入ることの意味を肌で感じてまいりました。
農村も、都市部も、問題の根っこは一緒。
世の中、地域の活性化ばやりですが、それが本当の意味でうまくいくには、
そこにどっぷりと浸かった泥臭いほどの愛が不可欠だなぁと。
公共を学ぶ身として、貴重な体験を持つことができました

和束町湯船地区を考えながら、すべてが自分にフィードバックしてきて、
自分の人生について考えてしまった3日間でした。

この3日間はクーラーのない世界でしたので、昨日は一日、どこに行っても
クーラーの効いている(上着の手放せない)東京の街に少しだけ違和感を
感じながら、過ごしておりました(笑)

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2 Comments

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感想文 (小川)
2010-08-27 23:55:31
おかえりなさいませ。

具体的なことはわからないのですが、行って良かったことだけはわかります。いわゆる限界集落と言われる過疎の村。

《経済のモノサシをあてるから、限界、だなんて言葉が出てくるだけで。》

ここら辺で、オオっと思いましたよ。続きがたのしみです。

ではまた。
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言葉足らずで (もも)
2010-08-28 14:12:27
小川さん、こんにちは

そうなのです~!よかったのです
相変わらず言葉足らずの一人合点な文章
文演履修者としてはお恥ずかしい限りではありますが。
よかったよーという気持ちが伝わってよかった(笑)

どんだけ自分が市場経済という呪縛にかかっているかがわかりました。
つづき。がんばります 書けるかな。
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