Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

人生の扉

2010年11月01日 | 好きなもの(音楽)
  信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
  どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

  I say it's fun to be 20.
  You say it's great to be 30.
  And they say it's lovely to be 40.
  But I feel it's nice to be 50.

            ~竹内まりや『人生の扉』


今日はひっさしぶりのライブ
Warner Music Japanの設立40周年記念ライブ@武道館でした。
ワーナーに所属するアーティストがたくさん登場する豪華版。
一番のお目当ては山下達郎さんと竹内まりやさんです。

キーワードは100年music。
100年後も残る音楽を。がテーマでした。

音楽は人に幸せを与えるもの。
アーティストから見ると、聴いてくれる人との間に幸せが存在する。
それをつなぐのが音楽。
そんな言葉がたくさんのアーティストから聞かれました。

実は数週間前、ワーナーの社長である吉田氏はお亡くなりに。自殺でした。
達郎さんは死の一週間前に吉田さんが自分のライブを見に来てくれたこと。
その時も今日と同じように「希望という名の光」を歌ったこと。
それでも自ら命を絶ってしまったこと。
でもそれでも、自分は歌い続けていくしかないこと。を伝えてくれました。

まりやさんは、歌う前から泣いてたでしょ。という感じで。。
吉田さんも大好きだったという「人生の扉」を2曲目に(1人2曲ずつでした)
おかげでこっちまで大泣きです。見事なパンダのできあがり

音楽って、目に見えるものではないし。
大きな苦しみや悲しみがあったときにはとっても無力かもしれないけれど。
でもやっぱり素晴らしくて。ココロにぴったりと寄り添ってくれるもので。
でもそれはやっぱり作り出す人の心や想いがこもっていてこそで。
だからこそわたしたちに前を向く力を与えてくれるんだなと思うのです。
理屈では説明できないんだけどね。

わたしは年がら年中、歌を歌っているけど。あ、頭の中でよ(笑)
なんだかんだ言いつつ、歌が歌えてる間、笑えてる間は大丈夫だと思うもん


 *詞の全文はこちら → 人生の扉 竹内まりや 歌詞情報 - goo 音楽

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。