学生街の喫茶店

週末、所用があって、大学時代を過ごした街へと行ってきました

用を済ませ、次の予定までの時間調整に
ふと思い立って、昔よく行った喫茶店に行ってみることにしました。

「まだあるよね～」なんて思いながら。

そしたら。ありました。ありました。
しかも昔とまったく変わらないたたずまいで

店の色も。匂いも。ケーキのショーケースも。そこに並ぶケーキの種類も。
ケーキよりも高いコーヒーも。そしてマスターも。

まったくなんということでしょうw

少なくとも15年はここを訪れていないはず。
タイムマシン？
喫茶店の扉を開けたら15年前の世界にいた なんて小説の書き出しみたい。

そんなことを考えながら、値段も味も変わらない
チーズケーキとコーヒーをいただいてきました。
大学生のわたしが大好きだったメニュー。本当においしいの

昔、将来について何かを考える時は、よくここに来たっけ。
成長してないな と、思わず苦笑い w

自分を抱きしめたくなるような。
過去の自分につながるこういう空間が残っていること。
そしてマスターに感謝です