青春の終わり～ヤッサファイナル

8月30日、最後のヤッサを観てから約1 週間。
忘れないうちに書いてしまおうと思いつつ…ようやく時間が取れました。はふー。
望むと望むまいと、歳をとるとやらなきゃならないコトができてるもんだねぇ。
それはそれでありがたいコトと感謝してますけどね

さて、ヤッサ。
書きたいコトはいくらだってあるけれど。それこそ書ききれないくらい。
でもあらたまって書くと、きれいに書こうと思って記憶を脚色していまいそうなので、
8月30日の夜、ホテルに戻ってから、手帳に書き留めたメモをそのまま写すことにします。
しばしおつきあいを

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2009.8.30(日)　大阪万博公園で。
青春の終わりに立ち会った。こんな経験はそうあるものじゃない。

そんな瞬間。
眼に見えない。形なんてない。でも確かにあった。

この奇跡を成立させたのは何？
ウルフルズ自体が青春だったこと。
トータスの残酷なまでの正直さ。
必要以上に郷愁を消し去ろうとしていた。

自分自身が夢から醒める。大人になる。
逃げ道をなくす。前に進むために。

最後の最後の「いい女」。
ラストのハープにトータスはどれだけの想いを込めただろう。

　捨てるわけじゃない。
　後ろ髪を引かれないわけじゃない。
　でももっと高いところへいきたい。もっともっと。
　分かってくれとは言わない。
　でももう決めたんだ。

本当の大人になればまたいくらでも夢が見られる。
そのときはまた。また一緒に夢を見たい。

ありがとう。

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真夜中のメモなので、ちょっとセンチメンタルです；

でもやっぱり。ホントのコト言っちゃえば、さみし～
来年の夏休みはどうしたらいいんだー