六代目神田伯山さんが来てくれた。
一階席のみだけど満席。
前座さん一席と、伯山さんが二席ぐらいで終わりかなと予想してたのに、
蓋を開けたら
なんと伯山さんが休憩を挟んで四席読んでくれた。
滑稽噺、お相撲噺、怪談噺など盛りだくさん。
登場人物によって巧みに声色を変える伯山さん。
伯山さんの存在は知ってるけど講談は聴いたことないだんなさんも
どんどん引き込まれているようだった。
2時間半堪能。
2人で歩いて家に帰りながら
伯山さんの喋りは絶えまぬ努力がしっかりと土台にあるのと
やっぱり才能なんだろうかと話した。
なかなかチケットが取りにくい伯山さん。
また行きたい。
帰り道、遅い夕飯にびっくりドンキーを選んだ。2人で入るのは何年ぶりだろう。
びっくりドンキーは高校生のころ、よく友達と入った。
その頃白玉団子が入ったメリーゴーランドというパフェをいつも食べていたけど、今はメニューにはなくなっていた。
実は軽いギックリ腰でテニスも行けてない。
過去に何度かやったことがあるから
たぶん一週間安静にしてたら治る程度だと思う。
五十肩が治るまで3年耐えた私にとって
一週間の安静はなんでもないことに思える。
旅行の疲れもあるのかもしれない。
無理はできないこの年齢。
ストレッチが大事だと改めて思う。
過去に読んだ村木嵐さんの「まいまいつぶろ」の完結編でもある
「御庭番耳目抄」を読んだ。
完結編というだけあって
登場人物の本当の思いや、考え、裏の行動など、読んでスッキリすることが多かった。
そして、読後、また「まいまいつぶろ」を読み返してみると
最初に読んだ時より
より深く彼らの思いを知ることができて
これからこの2冊を何度も何度もループして読み直す気がする。
村木嵐さん、私と年齢がほぼ同じ。
他の著書も読んでみたいと思う。
札幌で自分のために買った
ミルクジャム。
ラムレーズンが入ってる。
トーストに塗って食べる至福の時。
カロリーやばいけど。