深奥無限

自分の趣味や思い出を思うままに

それからの武蔵を訪ねて⑩

2005年05月03日 | Weblog
戦気(武蔵筆)

戦気の下に、とても私には読めませんが、寒流帯月澄如鏡
「寒流月を帯びて澄むこと鏡の如し」と書いてあります。
白楽天の詩「江樓宴別」の一節だそうです。
武蔵が勝負に臨む時の心境を書いたものなのでしょうか?