さて、久々の地磯突入シリーズであります。
今回は、「小湊の地磯」。
・・・・・
スタート地点はここ。
小湊漁港・漁民アパート裏の遊歩道入口。
駐車スペースはすぐそばの赤灯堤防内側にある。
ここから海岸線に沿って、整備された遊歩道がしばらく続く。
とても歩きやすく、磯遊びの家族連れの姿も多い。
しばらく歩くと、赤い鳥居のある高い岩、「小弁天島」が見えてくる。
そして、その手前に広がる低い磯が、「長間堀」と「広瀬台」。
干潮時に浅瀬をウエーディングで渡って入る。
磯の先端回りがャCントだ。
「広瀬台」の磯の先にある高い岩が「小弁天島」。
赤い鳥居が目印。
ャCントは磯の先端。
小弁天島の前には屋根付きの休憩所がある。
市販の古い釣り場ガイドには「WC有り」と記載されているものもあるが、現在は廃墟同然で使用不可。
遊歩道は休憩所前で終わり。
この先は砂浜と磯場を歩くことになるが、干潮時であれば水没個所はなく歩きやすい。
小弁天島の次に現れる高い岩が、「大弁天島」。
磯の先端に出るにはウェーディングが必要。
大弁天の磯から続く離れ磯は、「須田島」。
渡船利用のャCント。
大弁天の磯の脇にあるフラットな広い磯は、「ケツマクリ」。
ウェーディングで入釣可。
大弁天から、入道ケ岬・笠島方面を見る。
ここまでの行程で、およそ10~15分。
途中、危険な個所もなく、地磯初心者でも比較的入釣は楽と思われる。
しかしながら、どのャCントも磯が低く、荒れ日の入釣は危険。
海況と潮位を充分確認してから出かけたい。
そして、ウネリが出てきたら未練を残さず迷わず撤収するのが地磯釣行の鉄則。
無理をしないよう、くれぐれもご注意を。
万が一ボウズに終わったときは、漁協直営の「ウオメ[ト」でお土産物を物色してみよう(笑)。
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