田舎に越してきて
近所の方がいろいろと教えてくれます
これが本当にありがたい
近所の方が米農家さんを紹介してくれて
自家消費用の米が残ってるからと直接買うことができました
直接買うということは お店より安く買えるということ
しかも自家消費用のお米だから
おそらく農薬少なめ(だと嬉しい)
紹介してくれた方もお米を作っているのだけど飼料米です
飼料米は補助金で利益がでるけど 人が食べるお米はトントンか赤字なのだそう
写真の左の田んぼが食用 右が飼料米
飼料米がまだ青いのは 食用の米に受粉しないように植える時期をずらすんですって
今年の2月に 別の地域の野菜農家さんの手伝いに行きました
今年の2月は異常な暖かさで
人参がつぎつぎに成長してどんどん収穫している状況でした
農家さん曰く、
「成長の促進はできるけど抑制はできないんですよ
今必死に収穫しているけど
収穫した分を今から種を撒いても間に合わない
3月は欠品させてしまいそう」
店に並んでいる野菜からは想像していなかった大変さ
その日は雨が降り出して
倉庫で白ネギの皮むき作業をお手伝いしました
皮むきの仕方を教えてくれたのは高齢の女性
いつもは夜に一人でしているのだそう
意外と力がいって汁も出てくるので2月の夜は寒いでしょう
私は力がないし不慣れであまり役に立たなかったんだけど
(謙遜じゃなくホントにホント 正真正銘 足手まとい)
農家のことを知ってくれるのが一番うれしいと言っていたのを思い出して
記事を書きました