劇団四季「ブラックコメディ」観てきました

今日は、息子の付き添いで出かけた福岡で、
息子を待つ間を利用して、
劇団四季の舞台「ブラックコメディ」を観てきました。

停電の間に起きる、悲喜こもごもを、面白おかしく描いてあるという
ピーター・シェーファー原作のシナリオを読んだときは、
はっきり言って、あまり期待していませんでした。

だって、福岡シティ劇場では、５月に開演される
「マンマ・ミーア」の宣伝がすごくて…
ブラックコメディは、開演期間も一ヶ月と短いし。
出演者も８人（うち２人は、ほんの５分程度）。
観劇料もお安いし。

ところが、ところが…
これがなんと、
最高に面白かったのです！

歌も踊りもない、地味な舞台でしたけど、
最初からグイグイ、その独特な世界に引き込まれ、
笑いっぱなし。
大きな劇場なのに、舞台と客席の一体感が感じられるのは、
さすが、劇団四季！！
最後は、スタンディングオベーションで、４回もカーテンコール。

必死で入試に挑んでいる息子には悪いなあと思いましたが、
久しぶりに、命の洗濯ができました♪