ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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Safari&PSP

2008-07-20 13:26:12 | 徒然なるハナシ
必要にせまられて、appleのブラウザソフト、safariをインストール。
今、safariで閲覧、投稿しています。

IEよりも、ウイルスなどは少ないようで、
使い心地もなかなか。
ただ、やはり、個人のHPなどは対応していないページもあるようで、
たまーにデザインが崩れたり…

でも、ページの表示やダウンロードも早いし、
ブラウザそのものの機能も、なかなか使いやすいので、
しばらくは、safariを使ってみようと思います。


そして、昨日。

とうとう、PSP(プレイステーション・ポータブル)を買いました!!

もちろん、

FF CRISIS CORE
も買いました!

ずっうっと、DSと悩んでいたのです。
でも、やはり、どうしても、PSPの画像の美しさと、
FF関連のソフトの充実さに惹かれて、DSに触手が伸びない。

昨日は、娘と一緒に出かけた店頭で、
1時間も迷って…

娘は、どちらかといえば、DSが欲しい。
でも、母のFF好きを知っているから、
「PSPでもいいよ。PSPにも好きなソフトいっぱいあるから」と
やさしいことを言ってくれるのも、仇になって…

というのも、
もしここで、娘が「絶対DS!]と言ってくれれば、
私も迷わず「仕方ないけど…」と言いながら、ぐちぐち言いながらでも、
DSを買っただろうけど…

そんなこんなで迷い、
やっぱり、PSPをお買い上げ!!

…ソフトは、断然DSのほうが種類豊富。
…世の中の主流は、もはやDS。

はい。すべてわかっております。

しかし、

20年前に、ベータマックスを購入以来、
私の家電マイノリティ好きは変わってなかった!


safariとPSP。

こうして、我が家に、
またもや、主流から離れたデジタル商品が増えたのであります…



ゆっくり読書&DVD鑑賞

2008-07-17 12:41:42 | 徒然なるハナシ
この夏は、長期旅行の予定&夫の転勤の予定があるので、
忙しい時に仕事が入らないように、
春から仕事のペースをセーブしてきた。

その甲斐あって、
夏休みを目前にして、
久しぶりに、ゆっくりとした時間がとれている。

そこで、ずっと読みたかった本&DVDを、
まとめて読み&鑑賞することに。

ここ2,3日で読んだのは、
「遊郭のはなし」(長島槇子)
「麺の甲子園」(椎名誠)
の2冊。

「遊郭(さと)のはなし」は、吉原の郭に伝わる怪談話。
短編の形をとりながら、それぞれが、すべてつながっていて、
全編を読んで、「ああ、そうだったのか」と、さらに怖さ倍増…という。

ホラー映画のように、「キャー!こわい!」という恐怖ではないけれど、
女性なら、きっと誰でもが経験したことがあるであろう、
「嫉妬」「羨望」「ひがみ」などの、
おどろおどろしい、胸の底から湧きあがってくるような「怖さ」。

暑い夏の、寝苦しい夜。
隣に寝ている夫のイビキにムカついた時に、
おすすめの一冊である。





ハリー・ポッター最新刊

2008-07-16 13:41:54 | 徒然なるハナシ
先日、デパートの書籍売り場から電話。

「ハリー・ポッターの最新刊が7月23日に発売になります。
ご予約していただいておりましたので、ご連絡差し上げました。
予約特典と一緒に、お取り置きしておきます」

はい???
いったい、いつ予約したっけか???

…そうだ…前作が出た時に、商品券があったものだから、
デパートで買ったっけ…
たしか、その時に、
「次作のご予約をお願いできませんか?
と言われるままに、予約カードを出したような…

ははははは…すっかり忘れていたよ…

まあ、しかし、どっちみち買うつもりだったし。
ただ…そのためだけにデパートに行くのはダルイなあ…


などと考えていたら、
今度は、某書店から電話。

「ハリー・ポッターの最新刊の発売が決まりました。予約されているのでご連絡いたしました」

あれ?あれ?あれ???


私ってば、二重に予約していたの??????


…そういえば、半年ほど前、某書店で予約特典の広告をみて、
デパートでの予約のことなどすっかり忘れて、
またもや予約を入れてしまったような…

う、うわーーー。どうしよう…


仕方がない…どちらかをキャンセルしなくては…


デパートで買えば、商品券が使えてマイレージポイントがたまるが、行くのが面倒。
某書店は、マイレージポイントはたまるが、ニコニコ現金払い。でも気軽に行ける。

さて、どっちを断ろう…?????





あつか!!

2008-07-13 13:22:20 | 徒然なるハナシ
なんさま、暑かです!!

毎日、毎日、猛暑日。
毎晩、毎晩、熱帯夜。

カラッとした暑さではなく、
ムシムシ、じわじわと暑い!!!

エアコンはフル回転。
夜中も、タイマーが切れると、暑くて死にそうになるから、
何度も何度も、「起きてはタイマー」「起きてはタイマー」を繰り返し、
ここのところ、毎晩、寝不足であります…
しかも、日中は、
朝、晩とシャワーにかからなければ、
自分の汗臭さで失神しそうです。

ここらで、ザザザザザーっと、夕立ちでも降れば
少しは涼しくなるのでしょうが、
今にも泣き出しそうな空色で、
今にも雨がふりそうなムシムシ感なのに、
もうちょっとのところで雨が降らない。

でも、今にも降りそうなので、
暑いけれど、洗濯物は思い切って干せないという…

あー、もう!だから、夏は苦手だ~~!!

お琴

2008-07-11 16:53:29 | 徒然なるハナシ
先日、ある方と「お琴」の話になりまして。

実は、私も、少しだけお琴をかじったことがありまして。
爪が角ばっている生田流。
学校の部活動だったので、合奏曲を多く練習しまして。
2年ほどやって、「中伝」という免状をとりました。

本当は、もうちょっと続けたかったのだけれども、
部活の顧問が、「免状をとれ」とうるさくて。

だってだって、
免状の申請費用が高い!

中伝の次の「奥伝」は、
10万円近くもかかる!

しかも、その間にも、師範の発表会のチケットの割り当てや、
自分の発表会の出演費や…

さすがに、琴は学校の備品だったので、メンテナンス代だけは
部費でまかなっていたのですけれど。
今にして思えば、部活だったんだから、
免状も無理にとる必要もなかっただろうし、
チケット割り当ても、無理やりな出演も、おかしな話であります。
たぶん、部活の顧問に問題があったのでは…と、
今になって、そう思うのですけれど。

日本の伝統芸能は、お金がかかりますね

…いえ、こんな話をしようと思ったのではなく…

今日の話題は…

お琴といえば、雅やかで優雅なイメージがあると思いますが、
これが、結構、体育会系なのではないか?という話です。

というのも、
合奏曲になれば、「17弦」というものがあり、
これは、洋楽器でいえば、ベースの役割をするのですが、
これが、とにかくデカイ!重い!私の身長よりも長い!

学生のレベルでは、ほとんどが下っ端なので、
発表会では琴のセッティングなどを受け持つのですが、
この17弦の担当になったら…そりゃあ、もう、大変です。
デカクて重いのに、持ち手などはなく、
ただひたすら、琴の脇を「そっと」支えて、抱え上げながら持ち歩くのです。

そして、この「そっと」というのがクセモノだ。

なんたって、琴はデリケートな楽器です。
ぶつけてはいけないし、琴柱の位置がずれると音がかわるし、
弦が切れようもんなら、張り替えの時間もかかるし、お金もかかる。

17弦だけじゃありません。
普通の琴だって、セッティングには、気も体力も消耗するのでございます。

それに、弾くのにも体力…というか、指力がいります。
半音にするのに、糸をグイッと押さえるのですが、
中途半端に押さえると、変な音になるので、
体重をかけて、「グイッ」と押さえる。
これが多いときは、練習の段階で、指にマメができます。
特に、「斗、為、巾」と呼ぶ高音の糸は、細い上に、
パンパンに張った琴柱の近くを押さえるので、痛い。

とある大学の部活では、良い音を出すために、
指と腕を鍛える「腕立て伏せ」をやるところも、あるとかないとか…


そして、お師匠さんは厳しい。
お師匠さんが間違えても、クスッと笑ってはいけません。
時には、指を扇子でビシッと叩かれます。
「姿勢」も大事で、「背筋!」と言っては、
ビシッと叩かれます。
お稽古の前後の挨拶は、絶対です。

お稽古が座敷であろうもんなら、正座もつらい。

私は、合宿練習のときに、
4時間正座での練習を続けて、地獄を見ました…

と、このように、実は体育会系の筝曲部。
テレビの時代劇のお公家さんのように、
雅やかにつまびくまでには、
裏で、並々ならぬ努力がいるのでございますね。