ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

ふんどしから転がり出たる実梅かな

2019-06-04 | 昭和の親父
     


     バラバラと叩く実梅の落つ筵



     


     出た腹のほど収穫の実梅かな


     青梅ひとつ転げ落つふどしかな


     青梅を捥いでふどしに包みけり


     ガリガリと実梅かぢりし幼き日





      昨日は一つ季重なりがありました。後で気づきましたが、そのままにしてあります。
    うっかり、よくあることですね。俳句の初めの頃は。俳句は奥が深いです。
    ふんどしを使って詠むのも限界があります。
    でも、夏はふんどしの季節なのでまだまだ詠めそうです。






         
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