行く夏やだんだん近くなるボレロ 2019-08-07 | 昭和の親父 逝く夏や旅の懺悔の大聖堂 灯の誘ふ彷徨ふ街や夏の果 夏惜しむ彷徨ふ街の靴の音 夏惜しみドバイの夜景揺るグラス マドラーをスカイツリーに夏惜しむ 忘れたる帽子の内に夏の果 夕暮の地を嗅ぐ猫や夏の果 夏果ての匂ひのしたる斑のまら #俳句 « 小さき手の大きな祈り広島忌 | トップ | コーヒーのブラック澄みし今... »