剛柔流空手道志道館

日本剛柔流空手道連盟横山会、
志道館館長の日々感じた事を
記して行きます。

11月24日 昨日・今日・明日

2012年11月24日 06時00分00秒 | 日記
昔こんなタイトルの映画が有った様な気がします

話は映画では無く、昨日の事ですが、越谷は朝からの雨で仕事は休みにしました。

久しぶりにのんびりと過ごしました。

しかし、夕方からは稽古日なので出かけました。

雨も止み、子供達も祭日にもかかわらず、稽古日を忘れた一人を除き皆やって来ました。

それと言うのもこの日曜日には、志道館の昇級審査会が有る為だと思います。

きょうは、雨も降らないので仕事に出かけます。

来週は天気予報では雨の予報も有るので、一つでも先に進まないと締め切りに間に合わなくなると困るからです。

明日は6時半から審査会を始めますが、9人が受けますので(10級~5級)、どうなるかな~~

皆合格点を取ってくれるといいのですが~分かりません。

この結果は、次回アップします。


話は変わるのですが、以前から思っていた事で、何故自分は孫式に魅かれるのだろう?

まあ、24式を3年、48式を5年半続けているので、飽きが来たとも言えるのですが、

この簡化24・48式は前に進むのに一度後ろ脚に体重移動してから前に行くので、自分の中で消化しきれないものが有ります。

戦いの中では前に行くのにいったん後ろへ移動してからは有りえない動作なので、否定的です。

まして、自分の道場では前に行く時はかかとを入れてから前に出なさい、と教えているのに、つま先を開いてから前に行きます。

まるで正反対です理論が合いません。

つま先を開く事で、前の足に体重を乗せないといけないから、身体の向きが進行方向に向きません。

そんな事をしてたら、相手がいなく成るか、やられるだけです。

バランスを考えても有り得ない事をやってます。

しかし、中国太極拳の歴史にいちゃもんを付ける気はなく、自分が控えて自分の中で消化して道場では指導して行きます。

孫式はこの二つと違い、空手に似た動作をしますが、蹴りは太極拳の蹴りなので、これは頂けませんね

ただ太極拳なので、空手の様に早くやらないけれど、何故かこの孫式は極めて見たいと思っています。