あれれっ、スミレさ~ん50点はないでしょう。
それにどうするんでしょう。
えっ?
・・・ パピポポプ~~ ・・・ メール? あっ、エアスマホです。
何々 ・・・( 次は叔父様の番ですので、よろしくねっ。うふっ!)・・・・・
・・・ はああ?
さっきも妙な電話が来たので適当に合わせて差し上げましたが、
わたくしがナレーターをやればいいのですか?
ちょっと面白そうだから引き受けましょうか ・・・
え~、返信 ・・・ (了解!) ・・・
では、みなさん、しばしお付き合い頂きますよ。
よろしくお願いしますね。
あっ、そうそう先程視察に行っていたと申しましたが、
見届け人と言っておきながら、おかしいと思われたでしょう。
ただ私にとって、この宇宙はそんなには広く感じませんので、
どこに居ようがスミレさんが何をしているかは、
手に取るように分かるのですよ。
ところで、この子を起こしましょうかねェ。
まあ、気持ち良さそうに寝ていますから、止めておきましょう。
しかし、あの程度で気絶とは困ったオチビちゃんですねぇ・・・
( 推奨 BGM )
フレデリック・ショパン作曲
Chopin: Nocturne No. 19 In E Minor, Op. 72 No. 1 · Maurizio Pollini ·
Frédéric Chopin マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
さて、そうこうしているうちに関西圏に入ってきましたが、
いやはや何とも・・・声が出ませんねェ。
浮かばれない霊が、邪神の手下の邪霊共に操られ、
我が物顔で徘徊している。
邪欲に満ちた人間達は、それに気付かず何体もの邪霊に憑依され、
闇の世界へと引き摺り込まれる。
不幸だと思えば神や仏、他人や社会を恨み、更に魂を曇らす。
憑依霊のせいだと思えば、霊媒信仰に走る。
本来、全ての不幸現象は、
人間の大元の親である神の存在を忘れてしまった事にあります。
そこにお詫びも感謝も無ければ、憑依霊を追い出したとしても、
根本が解決しない事になります。
体の表面の汚れは、石鹸で洗えば簡単に綺麗になりますが、
体の中は食べ物や運動等、常に気を付けなければなりません。
更に、その奥の心や魂の汚れを取るという事になれば、
徹底した神へのお詫びと感謝、常に祈り行じるという事が重要になります。
それが出来ない、面倒だ、又は人から言われた事しか出来ない受身的な人。
そういった価値感をお持ちの人間には、
無理難題にしか思えないでしょう・・・はあぁ。
つまり、楽して幸せになりたい、
一攫千金、棚からぼた餅や玉の輿を願う、
最低レベルの想念が地獄や不幸を呼び込むのです。
建物にしても、無粋な物ばかりですねェ。
まるでガラクタを積み重ね、寄せ集めたようにしか見えません。
和風住宅は、それなりにいいのですが、
三、四十年しか持たない家なんて、意味が分かりません。
ただ、神社仏閣の類は別ですが・・・
それに比べて、神の創造物である自然のなんと美しい事か・・・。
それも、だいぶ汚されました。残念です。懺悔して下さい。
神戸の街には、うめき声、叫び声が木霊し、
ヘドロの様な霊界に生気の無い人間が蠢(うごめく)様が見えます。
表面だけ取り繕(つくろう)惨めさ、肉体内部は薬の多用による汚染。
更には手術で切り刻む始末。
肉体を汚せば心や魂にも、大きな影響を及ぼしてしまうのです。
加えて不平不満の想念になれば、魂に濁微粒子が発生し汚れます。
それを口に出せば更に汚れ、誰か相手に対しての事なら尚更汚れ、
しかも相手の魂も汚します。
しかし、そこには神の子の魂と肉体を汚したという、
親神に対するお詫びや後悔の念がある人は、
余り見受けられませんねえ。
ただ痛い辛いの不満を募らす。
そして、不幸のどん底から抜け出せなくなります。
邪神邪霊が面白がるだけです。
イジメ甲斐があるとは、こういうことです。
大阪に於いても、近づきたくないほどの汚れが・・・
これは酷い! 地獄界がこの世に顕現されています。
勿論、他国では更に酷い霊界がありますが・・
幾度とない戦の歴史は、あらゆるものを汚染しました。
過去に遡れば、大阪夏の陣図屏風にもあるような惨劇。
第二次世界大戦時の大空襲。阪神・淡路大震災。
そして新型インフルエンザ。
それを人は「悪魔のウイルス」と呼び、忌み嫌いました。
人々の心は極限まで荒み切っています。
ああ、哀れでなりません。
京都や中京、富士山もしかり。
関東に到っては・・・言葉が見当たりません。
遥か上空まで立ち昇る毒気に臭気に醜気。
地下深くまで邪気による汚染が浸透し、手の付けられない状況です。
この日本は霊界が汚れている為、
実際は戦時中のような状況が形を変えて現象化しているのです。
病気、犯罪、人間関係の悪化による家族間、親戚間に近所間の闘争。
腐った政治の権力闘争。企業戦争に交通戦争。
交通戦争に於いては、
自動車という最も身近で便利な乗り物が、主要な兵器になります。
その兵器は、ちょっとしたミスで数人から数十人の命を奪ってしまいます。
必要の無い馬力に重量。
スピードを上げれば殺傷能力も加速度的に増えます。
日本だけでも、年に数千人の命を奪う車。
安全な乗り物とは言えません。
その証拠に、今もあそこで善良と思われる御老人が人身事故を・・
犠牲者は、可哀想に子供です・・・あちらでは二台が正面衝突。
高速では玉突き事故が・・ちょっと気を付ければ防げるものを・・・
あちらでは傘をさした自転車がふらふらと人にぶつかって
倒れた所へ車が・・飲酒の後の運転で、よそ見に携帯で電話・・・
あら、片手でメールを打っているとは・・正気ですか?
ほら、少女をひいてしまった。早く助けてあげて下さい救急車を・・?
あら、ひき逃げですか・・許せませんねェ。
加害者、被害者の守護霊は共に、
邪霊の障りに対抗する力は無いようです。
欲望のままに生きてきた証拠です。
ひき逃げされた少女は、前世に於いて悪行三昧をして、
恨みを買った老婆の霊に憑依されていたようです。
「因果応報」「相応の理」・・・
過去世の罪穢を今、アガナ(購)わされたということです。
実に空しいことですね。
いずれにしても車は本当に危険ですので、
人に危害を加えない工夫が必要ですねェ。
余計な物を省いて、スピードが必要以上出ない、
軽くて安価で乗員も歩行者も傷付けず、
水上・雪上・砂上も走行可能に加え、
美しさを兼ね備えた車を作って頂きたいものです。
日本人なら、共同開発すれば出来るでしょう。
やって下さい、神と人類の為に・・・
まあ、天空浮船(あめのうきふね)を建造した方が早いですが、
隠れて造っている馬鹿者を、あなた御存知ですか?
それはさて置き、軍隊を持たぬ日本ですが、
見方を変えれば民間人同士で殺し合いをさせているのと変りないのです。
まんまと、邪神の手に乗せられたのですよ。
やれやれです。
だから神は、あらゆる手段を講じ、
徹底的に行き詰らせ急ブレーキを掛けているのです。
暴走人間達をバリケードで囲うのですよ・・・
但し、勢い余って飛び越えると、その先は火星と木星への転生です。
醜い魂を860億年間、無限転生地獄での修行をさせ、
生きる根本の意義を魂に深く刻み込ませるのです。
それ以外の魂は、宇宙刑務所に於ける地獄の修行。
どうにもならない魂は、ゲヘナという地獄の業火へ落とされます。
数百年以上焼き尽くされ浄化された魂の行き先は、
宇宙の霊質になる。
つまり宇宙そのものである主神に同化するということになります。
最悪の帰還に主神は涙する。最低の親不孝ですね。
せめて故郷の星へ帰還して欲しいものですが・・・
希望の光は、あそこに見える光の霊界、皇居です。
周辺ほど邪気の侵入を許してはいません。
天皇の神気は充実されていますね。流石です。
世界は何故、スメラミコトである天皇の威光を無視し続けるのか?
何故天皇に習い、人格・品格・霊格を身に着けようとしないのか?
尊敬すべき人の真似をするというのは、
そう難しいことでは無い筈ですが・・・
主神である私には失礼ですが、人間は単細胞生物にしか見えません。
神の子には程遠く、まともな人間とも認める訳にはいかないのです。
地球の自然は、人間達により破壊と汚染が繰り返され、瀕死の状態です。
地球の守護神である「丑寅の金神」、
正確には地球そのものである「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」と、
その分け御霊みたまを頂いた「月讀命(つくよみのみこと)」、
「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が三位一体となった姿となります。
兄の月讀命は「女性性意識」であり、
弟の素戔嗚尊は「男性性意識」の役割があります。
国之常立神が中心となり、月讀命、素戔嗚尊がサポート活動を行っているのを、 総称して「丑寅の金神(うしとらのこんじん)」ということになっているのです。
やはり、実際拝見しても人間霊界の汚染は限界に達しています。
ただ、目立つ光の魂を持つ者は、少なからずいらっしゃるようです。
これなら明日からの三日間は、何とか耐えられるでしょう。
ようやく臭いものには蓋をする文明は終焉を迎えます。
三日後に我が甥に当たる主神は、その臭い物の蓋を自ら破壊し、
その手で捕らえた邪神邪霊を断罪するのです。
あなたがその中に含まれない事を、わたくしは祈っていますよ。
さあ、東京は八雲の土門邸に到着しました。
ちょっと時間は早かったですね。
10分しか掛かりませんでした。 私、せっかちですねェ。
では信造さん、後はお任せしましたよ。
あなたの使命を果たして下さい。
わたくしは、チョイと野暮用が出来ましたので失礼致します。
また御会いしましょう。
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