『 うさぎの言霊 』 Rabbit's Kotodama 

宇宙の謎、神と悪魔と人とは?

《 最終章 》 〈 第十一話 〉 真の祭り

2019年02月10日 09時31分59秒 | 小説



 《 キャラクター&キャスト 》

( 主神一族 )

御爺様 ガチョン / 谷   〇
叔父様 オチョイ / 藤村 俊〇
お父様 創造主=主神=生命の樹=チョンの神
         / 北大路 欣〇
お母様 ーーーーーー 吉永 小百〇
お兄様 ーーーーーー 福山  雅〇
お姉様 ーーーーーー 香〇  唯 
スミレ ーーーーーー 石原 さと〇

氏 神 スプリングフィールド / ジャン ・ レ〇
湖 神 ナセル / キャサリン ・ ゼータ ・ ジョーン〇
うさぞう 信造 作者 ナレーター / 伊藤 敦〇
 


   ( 推奨BGM ) 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲

セレナード第十三番 ト長調 K.五百二十五
『 アイネ・クライネ・ナハトムジーク 』 

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1965年8月19~21日
サンモリッツ サル・ヴィクトリア

1 第1楽章:Allegro 0:00
2 第2楽章:Romance. Andante 5:22
3 第3楽章:Minuetto. Allegretto 10:53
4 第4楽章:Rondò. Allegro 13:16


https://www.youtube.com/watch?v=v5eS_0pQZ_A  

 モーツァルトって天才過ぎて、
 どうも私は今ひとつ好きになれません。

 この曲のどの楽章にしても、完璧な美しさがあり、
 聞き惚れてしまいます。
 しかし嫉妬のような感情が僅かにあるのは確かです。

 それは、私が最も好きな作曲家であるベートーヴェンよりも、
 才能が上だと思えてしまうからなのです。  

 ただ何回聞いても溜息が出ます。
 モーツァルトさん、あなたは本当に凄い! 







     暫くすると、サアッ、と雲が消えていきます。


    そして快晴の空が戻って来ました。

   と思ったら、「 次 元 晶 」 での地獄界の映像が消えた代わりに、
  先程のような虹に野鳥や昆虫達、
精霊が飛び交う様が映し出されております。

 ああ、神議り場にあった球庭までもが ・・・

  そ、それに川か滝なのか、どっちか分かりませんが、
   螺旋状に流れる滝が大穴を貫き、えっ、廻っている?

   地球の裏側で反転して戻って、表側と繋がった。

ああ~~凄過ぎ!! ・・・ DNA二重螺旋の意味でしょうか?

 次に出現したものは、
  この大穴中心の最上部に映し出された、
   天上界の神々と天使の交響楽団と合唱団なのです。

   この演奏会場は、
  色鮮やかな花畑に囲まれた円形の丘陵地帯の中心に御座います。

何と言う極楽浄土かエデンの園そのものの世界。

そんでもって、おお~遂に、あの神議り場中心部にあった、
玉子型雛壇議長席が出現致しました。

当然頂上の議長席には主神様の御姿が、
そして天神六大神の皆様が勢揃いで御座います。

  この議長席というより、
  今現在は会議ではないので主祭席とでもしておきましょう。
  その主祭席は演奏会場よりも斜め上に浮遊しております。

 太陽神人、シリウス神人を始めとする天上界の神々の皆様、
十二神将様、閻魔大王様、火之夜芸様、
そして各光玉の守護神の皆々様は浮遊席にお乗りになり、
主祭席の下に御整列されております。       

 それと四大天使の皆様もその下に加わりました。

 主祭席の周囲等間隔に点在する各光玉の群衆達は、
 この壮観で圧倒的光景に言葉を失っております。

そして邪神軍など赤子同然であることも、
一目で理解出来たので御座います。

今回の正神軍大勝利の立役者たる七大聖者は人の姿に戻り、
神の光輪から出て参りました。

 皆それぞれの光玉に戻る許可が出されたのです。

  それに伴い、光玉の聖者も地上に降りて参りました。
   皆、大歓声で迎えられています。

    拳三とマーフィー、かすみに犬四郎?
    犬四郎は ・・・まさか青年の姿に!

     人の 「 霊成型(ひながた)」 に戻れたのか?

     ただ当然、かすみに犬四郎は幽霊の姿であります。

    それでも皆で抱き合って喜んでいます。

   剣三郎にミツエ、エミリーにミランダも感涙に咽び泣き、
  お互いの健闘を讃え合っている ・・・ 本当に良かった。


《 犬四郎は特別じゃ。
  動物に堕ちた者は大抵数百年は許されるものではない。
   だが、皆良くやってくれた。実に見事じゃ。》

《 本当に良く耐えて、神の期待に応えてくれました。
  素晴らしいですわ。》


  ブライトホルン様と早池峰様は、
   御自分も楽団員ということで演奏会場に戻られました。

   ああ、お名残り惜しいです。

   ただ、スプリングフィールド様とナセル様は
  既に任を解かれておりましたが、
 私にお付き合い下さるそうで残られました。
ありがたいことです。

演奏会場には勿論、おちょい様にスミレ様の勇姿も御座います。

そのスミレ様は三角錐に近い丘陵の頂上でタクトを持たれ、
演奏再開をお待ちです。

 ただ、このステージの演奏者は、
 スミレ様を中心として扇状に段々下に広がる体形であります。

おちょい様の合唱団は、スミレ様とは背中合わせで反対側に、
同じく扇状の体形になっています。

この体形は通常の逆の発想であります。

指揮者や演奏者には問題ありませんが、
 この場合は聴衆が聞き辛くなります。

  しかし、そこは霊界の話だけに
  音霊の波動が聴衆に届けば問題無しで御座います。

  それに主神が下になるなど言語道断ということです。
  三角の頂点は主神が鎮座される場所で御座います。

  そこから下々に主神の大愛が降ろされ、
  逆に下からは神の子の愛で上に吹き上げるという形が、
 「神護目 =カゴメ」 の紋章であり 「ダビデの星」 なのです。

 二つの正三角形の両方が上下重なり合って初めて、
理想の神十字文明が築けるので御座います。


つまりは、「イルミナティー」や「フリーメーソン」の
ピラミッド型の思想である、世界の頂点を極めた権力者が、
下々の人間を力で支配するというものは、
宇宙初発から連綿と続く、神々の世界にしか通用しないものであります。

そこには、大いなる愛と秩序だった法則が必要不可欠になります。


ただ神々に逆向して、邪悪な願望を満たそうとするのが、
 現存する邪神に操られた
 イルミナティーやフリーメーソンであるという訳です。

 「 カバラの数秘術 」 という神の秘宝も悪用して
 世界征服を目論んでいるのです。

それは大まかには達成されておりますが ・・・

悪の欲望は留まる所を知りませんから、
これからもエスカレートするのですが、
そこは百も承知の神々ですから、
今後は完全にストップされるということです。

  「神裁きの世」 というのはそういうことです。



   ああっ、スミレ様のお帽子の頂上部分の玉の上におわしますのは、
   ベニヒワ様で御座います。

   こちらにいらしたのですねェ ・・・

   一番控えめな御姿なのに一番頂点におられるとは、
  余程の御神格がお在りと存じます。


《 むふふ、そのと~~りじゃ。
  わしは主神の父じゃ。

   名はガチョンじゃ。憶えておくが良い。
    いや忘れよ。ほほほほほ~~い! 》


  いやあ、そうで御座いましたか、納得致しましたって、
   あの場から思念波が届きました。

     ああ~ビックリです。


《 うふふ、ついでだけども ・・・

 御爺様ったら三つの宇宙を同時にコントロールできるのよ。
 凄いでしょう。そのまたついでに叔父様は二つよ。

あたくしはぁ~~、まだまだ形になっていないのよねぇ ・・・

もう、創作意欲満々になってきたから、最奥に帰ったらがんばらなきゃ。
 じゃあね~。 

  あ、も一つついでに最奥には、
 お母様とお兄様とお姉様がお留守番しているの。むふっ。》


   あああ、ありがとうございました。

   スミレ様 ・・・ なんという事実だ。
   複数の宇宙を同時に制御するなど ・・・???


  「 お聞きになられました?」


《 聞いたわい。ガチョン様とは、で、伝説の主神と崇めれたお方じゃ。
 あ、そうじゃ。わしの龍体の止まり木の角は、そのままにしておこう。
 ありがたや~ありがたや~、もう最高じゃ、光栄じゃ。

 円座になって良かったわい。ありがとうございました。
 スミレ様。ガチョン様。 お~いおい ・・ おい ・ おうう ・・》


《 あらあら、よほど嬉しかったのですね。あたくしも同感ですわ。
 止まり木用にベニ様バージョンのぬいぐるみを進呈致しましょうぞ。
 は~~い。》


《 なんじゃ。これは良く出来ておるぞ。
 そっくりじゃ。いや~嬉しいのお。おぬしはやはり偉大な女神じゃ。
 しかし、チュウチュウ言うのも可愛らしかったな。ははは ・・・
 おお、こんなことをしている場合ではないぞ。始まる始まる。》


   ああっ、司会者の神流様が
   満面の笑みを浮かべ高らかに御声が響きました。


《 お集まりの主神様を始めとした神々と神の子人の皆様。
 も~う私は興奮を抑え切れません!

  遂に、つぅ~いにこの日を迎えることが出来ました。

 シリウス文明、そして神十字文明の夜明けを、
 こうして光り輝く魂をお持ちの皆様と喜びを分ち合う、
 何と言う幸福感に充実感に達成感!

  これ以上の幸せは御座いません!

 これも一重に、
 主神様の大愛なる御心があってこそ味わえるので御座います。

さあ、この全次元界、宇宙の真中心の神、
主神様に対し盛大なる拍手を御願い致します!!


((( おおおおおおおおおおお~~~~!!!)))


  この大きな空間に、とてつもない万雷の拍手、
   そして歓喜の波動と言霊が響き亘ります。

  その場でお立ちの主神様が御手を振られます。
   感極まって涙しておられます。

  皆、感涙に咽び我を忘れ、歓喜に陶酔しております。
   その大歓声は暫く続きました。    

    ここでは司会者は止めませんでした。

   頃合を見計らって、司会者が動きました。


《 皆様、真にありがとうございます。
 では、主神様から御言葉を賜ります。》


  主神様は震える手を握り締め、力強く仰せになりました。


我が全家族よ。良くやってくれた。

  見事と言うより他無い!


三日以上の難行苦行。それは厳しく感じたに違いない。
しかし全ては我が天意と受け取り、
力を合わせ不屈の精神で乗り越えてくれた。

 その我が子の愛、しかとこの胸に響いて参った。
  皆、ありがとう。心から礼を申すぞ。

  汝等は神の子の誇りを取り戻したのだ。

そして我を親として認め実感することが出来た。
ようやく我等親子は本来の生活に戻れるのだ ・・・

さて、その生活の場であるが、
実はこの地球と月と太陽は、これよりシリウス星系へ瞬間移動させる。
 他の惑星は翌年の1月1日になる。

  もうその準備は万端!

  フォトンベルトという次元転移装置を、太陽系ごと潜れば、
 そこに広がるのはシリウス星系となるのじゃ!

果たしてそんなことが可能か否か?
我が制御するのじゃ、心配無用であるぞ。

皆、我と意志を一つにする為、オウムと連呼するのじゃ!
 さあ、我に続くがよい!

   では参るぞ!

    オウム、オウム、オウム ・・・ 》


   興奮を抑えつつ、宇宙の聖音オウムを皆で連呼しています。

 すると辺りが眩い光に満ちていきます。
その光は、一人一人の全身全霊に溶け込み、
更には、全ての神々と神の子人との隔たりをも溶かしていくようです。

宇宙はこの時、同化融合したのです。

フォトンベルトという光の輪をくぐる感覚は、
 生命誕生の瞬間に似ているのかもしれません。

 生まれ変わる太陽系の全惑星の姿は、
 きっと以前より遥かに輝いていることでしょう!

五連星であるシリウス星系の父星、
母星とも言うべき星の住人の皆様の、
歓迎の声が魂に響いてきています。

  とうとうシリウス星系に到着した模様です。

    ここで、主神様の御声が響いてきました。


《 さあ、ようやくシリウス星系に到着したぞ!

待ちに待ったこの瞬間を共に分かち合えるのは、
感慨深いものだなぁ ・・・

 皆の魂が光輝いておるぞ。よく付いて来てくれた。

 では本日を新聖紀元年とし、
 正神そして神の子人が協力し合っての、
 シリウス文明、神十字文明をこの領域に築くのだぁ~~!!!



 ((( おおおおおおおおおお~~~~~!!! )))


《 うむ、ありがとう、はっはっは ・・・

 ところで、気付いている者がいるだろうが、
もう人と人の間での思念波は通じないよう封印は戻した。

それに魂というチャクラの光も見えない。
それは、要らぬ責め裁きを生まぬ為だ。

ただ、これからの一月間は先祖との交信だけは許そう。
お互い執着の無いよう絆を強めるのだ・・・

 しかしだ、
 自力で霊能力の復活をしてもらわなければいかんぞ!

 さて、これから一月間、
新聖紀元年を記念し、祭りを開催しよう ・・・

真の祭りじゃあ。本来の祭りをするのじゃあ。
わしも皆と一緒に楽しみたいのだ。

親子水入らず存分に楽しもうぞぉ。
酒も振舞おう。 御馳走も出すぞぉ。

  うわっはっはっはぁ~!



  ((( おおおおおおおおおお~~~~~~~!! )))


  いやあ、こりゃあ凄い。疲れも吹っ飛ぶぞぉ、やったあ。


《 さて、その前にスミレに叔父上。そして八百万の神々よ。
  新聖紀元年に相応しい演奏の方宜しく頼みましたぞ。
   それに人の皆も練習の成果を見せてくれ。》


  ((( ははぁ~~!!!!! )))



《 では、これよりベートーヴェンの交響曲第九番、
  第四楽章部分から演奏をさせて頂きます。
   皆様、宜しくお願いを申し上げます。》


   おお、ソリスト男女四名の美しき神がお出ましです。
  そしてスミレ様のタクトが振り下ろされました。



      ( BGM ) 

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲
 交響曲 第九番 ニ短調 作品 百二十五 『 合唱 』 第四楽章

   カラヤン&ベルリンフィル    ( 43分より )

(320) ベートーヴェン - 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125《合唱》 カラヤン ベルリンフィル 1962 (日本語訳付き) - YouTube

 


        



    壮大なる神々による演奏に合唱。

   その歓喜の波動が全次元に響き亘ります。


  ここは私もトランペットで参加したいものですが、
  ここは我慢致しましょう。


《 なんじゃ、吹けるのか?》

「 はい、高校の部活で少々しておりましたので ・・・」

《 はい、ではこれで吹いて見せて頂戴な。》

「 あ、これは黄金のトランペットですね。凄い。

  いや~~そうおっしゃられましても、
   まだ私はウサギで御座いますので無理なんです。

   唇がどうもいけません。 前歯がマウスピースにぶつかりますし、
  それに前足の指では如何せんバルブ操作ができません。」

《 あ、そういえばそうじゃ。ぶわっはっはっはあ ~~ !!

《 ごめんなさいね。うさちゃん。おほほほぉ ・・・》

「 あ、いえいえ。」


 ・・・ ぼくって、いつまでこのカッコなのかな?


  そんなこんなで歓喜神気の演奏会は終了し、
  新聖紀元年を祝う祭りが始まったので御座います。

  そこは我等も参加させて頂きました。

    役得役得ぅ、むふふ ・・・

  うわッ、このお酒うまうまうまぁ~~!
  この魚の甘辛煮なんてギョギョギョ~~ッ!
  キンメか何か? 美味すぎ~~!
  この美味しそうなお肉なにって? ・・・

    あ、あれっ、これは失礼致しました。



 さて、ひと月という長い祭りも、あっという間に過ぎ去り、
シリウス文明は実質的に動きだしました。

これを境に、地球内部世界アガルタへアセンションできる者と、
故郷の星への転生をされる者とが振り分けられました。

アセンションを果たした者は、
神の光玉内の人間と先祖の割合では2割超の人数でした。

 それ以外の人は、自分の魂の生まれ故郷に帰還したのです。
  彼等はアセンションを目指し、日々精進することとなりました。


   いずれの魂も希望と夢に胸を膨らませているのです。





 さて、如何でしたでしょうか?

太陽系がフォトンベルトを潜ると
シリウス星系に瞬間移動するということは、
定かではありません。

 あくまで私の発想であります。

  Kさんの情報には、どのような方法でシリウス星系に、
  移動するかは、以下の情報を参照してください。


「フォトン・ベルト」は、地球には、西暦2012年12月には到達する予定です。
「フォトン・ベルト」の役割というものは、
「teleportation」(瞬間移動)する際の、
最終的な「coating」(表面を覆う)作業といったところです。
大規模なフォトン(光子)で「coating」を行ない、
「teleportation」(瞬間移動)する際に、ネガティヴ・エネルギーから、
完全に、惑星の身を守るという作業です。


  『 そこに付随した情報 ・・・』


その最終リミットは、西暦2012年12月21日です。

翌日の12月22日(冬至の日)には、
太陽と月と地球のみが、テレポーテーション(瞬間移動)します。

このとき、太陽と月と地球の3つの星は、
一旦、天の川銀河系星雲・太陽系から離れます。

太陽と月と地球のテレポーテーション先は、
シリウス星系の中心部です。

このときの、天の川銀河系星雲・太陽系から、
シリウス星系までのおおよその距離は、
約137億5785万9543km で、
テレポーテーションに掛かる所要運行時間は、
約3分を予定しています。

天の川銀河系星雲・太陽系内の他の惑星たちは、
その後、西暦2013年1月1日に、同様に、
シリウス星系の中心部にテレポーテーションを行ない、
そこで、先にテレポーテーションした、
太陽と月と地球の3つの星と合流する予定です。

ここで云う、テレポーテーション(瞬間移動)とは、
アセンション(次元上昇)のことです。


  以上です。


最終リミットから早6年ということになりますが、
その延期の期間はいつまでになるのでしょう?

神の大愛は人間の想像を超えています。

その延期の期間があってこそ、
魂の向上の修行が続けられるというものです。

深いお詫びと感謝をもって、その日を待ちましょう!


  さてさて、次回が最期のお話になります。

 「 最 奥 」ってどういう次元なんでしょうねェ ・・・
 どうやら、その次元をスミレ様が見せて下さるそうです。

みなさま、お楽しみに~~!



天の川見たいですよねェ ・・・

 私は一度も見たことがありません。

  昼夜を問わず、
   いつでも空の向こうには広がっているというのに ・・・

     死ぬまでに何とかして見たいと思っています。







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