第4回忠岡母親大会が町内で開催され、メイン企画として「中学校給食シンポジウム」が行われました。
豊かで安全な学校給食を大阪連絡会の事務局次長・石川 友美さんのお話「豊かで安全な学校給食を~食は命と心を育てる」の後、保護者、教師とならんだシンポジストの一人として和泉市職労学校給食調理員分会の調理員が話をしました。
その中で和泉市が誇りにし、教育の一環として、また地産地消など地域経済、農業の活性化の役割も担う小中学校自校直営給食について報告しました。
また、和泉市職労うたごえサークルひこうき雲が、給食委託化の動きをはねかえした運動の中で学校給食を守ろうとつくられた創作曲「給食のうた~いいにおいのうた」「あなたたちのために 私たちのために」を披露し、「やるならいい中学校給食にしたい」という参加したおかあさんたちの思いに花を添えました。