和泉市の公立保育園で働くアルバイト保育士を対象に「アルバイト保育士交流会」をほぼ毎月おこなっていますが、10月の交流会を16日(火)おこないました。
参加人数は少なかったのですが、秋季闘争で要求を一歩でも前進させるために意見をだしあい、要求書を提出していくことでまとまりました。
アルバイト保育士は、地方公務員法上の臨時的任用職員で、本来は期間の定まった臨時的業務もしくは緊急の場合(災害時など)のみに限られていますが、今や全国で脱法的に扱われ、和泉市でも例外にもれず、アルバイト保育士を担任など恒常的業務にあてています。
しかし、雇用・労働条件の問題では、障がい児の加配についていた臨時保育士が、その障がい児の退園と同時に解雇となるケースもあるなど劣悪です。
働きがいと雇用を守る運動を強めます、