和泉市職員労働組合blog~地域住民と働くなかまの幸せを願って~

和泉市長選挙にあたっての市職労見解について

和泉市長選挙にあたっての市職労見解について(2021年5月27日付け日刊いずみから)

 5月30日告示、6月6日投票の和泉市長選挙について、市職労も参加する「明るい民主和泉市政をつくる会」(以下、「つくる会」)が24日、「声明」を発表し(昨日付けニュースに掲載)、辻市政について、学校給食、保育所などの公共施設とサービスを統廃合、民営化を保護者・市民の声を十分に聞かずに推進していることに対し、市民が主人公の市政実現にむけて候補者の擁立を含めて模索してきたが、結果として候補者の擁立を断念し、現時点では無投票で辻市長が4選となる公算が高いが、「つくる会」としてひきつづき市政のチェックと市民運動をすすめていく立場を表明したものです。
 市職労本部執行委員会は、「つくる会」声明について支持する立場を確認し、今回の市長選挙闘争にはとりくまないものです。
 しかし、辻市政のもとで市立病院や学校給食の民間委託、保育所・幼稚園の統廃合、民営化など市民のいのちやくらしに関わる市の公的責任とサービスが後退し、職員の働きがいが奪われています。府下でも少ない職員数のもと、不安定・低処遇の会計年度任用職員の増大、正職員の長時間労働や精神疾患が根絶されません。人事評価結果の賃金反映が強行され、職員間の賃金格差が広がるなど課題が山積しています。
 これらに対し、市職労としてひきつづき職場の団結を強化し、仲間を増やして市民とともに運動を広げ、市民と自分のために、安心して働き続けられる職場づくりをすすめるものです。

以上
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