大阪自治労連書記長談話～ウクライナに平和を PEACE FOR UKRAINE！ ロシアのウクライナ侵攻に断固抗議し、即時中止を強く求めます

【書記長談話】
ウクライナに平和を　PEACE　FOR　UKRAINE！
ロシアのウクライナ侵攻に断固抗議し、即時中止を強く求めます

大阪自治体労働組合総連合
書記長　仁木　将

ロシアは２月２４日、ウクライナに対する軍事侵攻を強行し、ロシア国防省は「これまで１１空港を含むウクライナ軍の８０以上の施設を攻撃した」「あくまでも軍事施設を対象にした攻撃であり、民間人に対する脅威はない」と発表しました。さらに、プーチン大統領は「自国の安全を確保するためには選択の余地がなかった」と言い逃れをしています。
こうしたロシアによるウクライナ侵攻は、まさに国際秩序を破壊する暴挙として断じて許される行為ではありません。いまこそ国際社会が連帯してロシアに立ち向かう必要があります。
プーチン大統領は、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに抵抗する姿勢を強めています。
私たちは、ウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章と国際法を踏みにじる侵略行為として断固糾弾します。直ちに軍事行動を中止し、即時撤退することを強く求めます。いま国際社会は、「ロシアによるウクライナ侵略反対」で一致団結し、無法な侵略をやめさせることを呼びかけています。国連事務総長は「間違っている。国連憲章に反している。受け入れられない。ただ、取り返しがつかないことではない」とし、ウクライナから即時撤退を呼びかけています。
大阪自治労連は、ロシアの行為が核兵器で世界諸国を威嚇するものであり、国際社会において断じて許される行為ではなく、対話による平和的解決を求めるとともに、唯一被爆国である日本から怒りを込めて糾弾するものです。

以上