みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
「立場を生きる」
人が生きて
いるという
ことは
何らかの
立場を
いただいて
生かされ
生きています。
この
世の中で
誰もが
親の子
子孫という
立場を
いただいて
います。
赤ちゃんで
生まれたとき
すでに
お兄さんや
お姉さんが
いる場合は
妹や弟の立場
をいただきます。
その後、弟や妹
が生まれれば
兄や姉の立場
をいただきます。
親を選ぶこと
ができない
ように
何人兄弟の何番目
に生まれるか
などは
だれも選ぶ
ことが
できません。
これを
宿命と
いいます。
その人に
ふさわしい
立場を
いただいて
生まれて
くるわけ
です。
日本人と
生まれるか、
アメリカ人と
生まれるか
など
これは
自分では
選ぶことは
できません。
宿命に
よる
立場です。
運命による
立場とは
どんな
仕事
に就くか
誰と結婚するか
など
自分が選ぶ
ことの
出来る
立場の
ことです。
仕事上の
ことで言えば
一心に
世の中の
ために
尽くした
結果、
立身出世と
いわれる
ような
立場
に立つ
ことも
あります。
会社員で、
一心に
仕事をして
課長になり
部長になり
社長になる
というような
立場です。
おかげさまで
私は
今回
筑摩書房から出ている
「空海散歩」の9巻と10巻の
執筆者という立場もいただきました。
ほんとうにありがたいことです。
そして、また
9月18日開催する
わかちか神社市(和歌山駅すぐ)
も
主催者の一人ての立場もいただきました。
ほんとうにありがとうございます。
みなさんはどのような立場を生きておられますか?
ちょっと深く考えて見られるのも
いいかもしれません。
このように
見ていくと
人は様々
な立場
をいただいて
生きていると
いうことが
わかります。
そこで
人間にとって何より大切なことは
自分がいただいている立場を全うし
責任を果たしていくということです。
立場に対する自覚を深めることについて
金田のおいやんが
次のように教えてくださいました。
(高野山奥の院の弘法大師の御廟の前で)
【立場に対する
自覚を深めるように】
「立場を全う
するには
気づいたことを
そのまますぐに
実行すること
である。
特別なこと
ではなく
日常生活の
すべてのことを
素直にすぐに
実行することが
立場を生きる人に
変わっていく」
おしっこがしたいな~
と思ったら
すぐにトイレに行く!
そんな
なんでもないようなこと
大切にしていると
立場を全うできる
自分に変わっていくんです。
人は生まれた時から
人間という立場をいただいています。
赤ちゃんの頃は
うんこやしっこは
親たちが
めんどうをみてくれました。
おしっこやうんこの
仕方と覚えてからは
自分で歩いてトイレまで行って
用を足してきました。
そんな当たり前と
思えるようなことを
きちんと
行っていくことが
大きな立場をいただいても
それが全うしていけるようになるのです。
目の前のことに集中する
それが大切なのです。
おしっこやうんこを我慢したり
行くべき時にすぐ行かなかったり
する人は
きっと
いろんなことで
チャンスを逃してきているかもしれません。
私もそうでしたし、これからは
そうでない自分になろうと決意しています。
先日お伺いした
日下珈琲さんです。
使命感をもてば
立場を全うできますよね!
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
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