裸足のマリア

原田知世さんの曲です。

私がこの曲を知ったのは、バナナマンライブDVDです。『青い鳥』というコントの中で使われてた曲。

すーっと挿入されるのが凄く好きで。下ネタも入りつつの、メタボリックシンドロームボーカルでも…ってセリフと2人の世界観が好きで。そこに曲が入って来て、笑いのポイントで曲が止まるんだけど最後暗転で曲だけ流れてるのが、切なさの余韻があって一気に曲が気になったんだよ。

 

検索して、あー！原田知世だったのね！ってなったわ。

原田知世の曲というと、私の世代は『時をかける少女』だったから、他にこんな名曲があったんだ！って知れて嬉しかった。

 

バナナマンのライブの挿入歌はどれもセンスがいいというかお洒落で大好き。

 

しっとりしたイントロと音の動きもそんなに大きくなく、テンポもゆったりで、ライブ挿入ではサビまで聴かせないんだけど、Aメロで私はもってかれました。

だから、サビを聴いた時はその展開の仕方に驚いたと言うか。あっこういう感じで爽快になってるのね、って新鮮だった。

そして、全部聴いてやっぱり私はAメロが好きなんだなって気づいた。