秋の彼岸入りに「おはぎ」を作りました！
「ぼたもち」と「おはぎ」の違いが曖昧なスタッフが、入居者様に二つの違いをうかがったところ以下のご意見がありました。
＊春彼岸には牡丹の花に似せて「ぼたもち」、秋彼岸には萩の花が咲き乱れている様子から「おはぎ」という。
＊こし餡を使ったものを「ぼたもち」、粒餡を使ったものを「おはぎ」という。
諸説あるんですね…
まずは、もち米を“半殺し”にする作業を、スタッフと力を合わせて行いました。
熟練の方に「もう少しついたほうがいいよ」とアドバイスをいただきつつ、中身は完成
食べやすい大きさに丸めていただき、他の方があんこと黄な粉を付ける、手際の良い連携プレーですぐに完成しました。
「昔取った杵柄、忘れてないよ～。」と皆様終始笑顔でした。
お味のほうは…
「あんこが美味しいね。きな粉もちょうどいいね。」
協力して作った分、おいしくできて何よりでした！
来月のおやつ作りもお楽しみに
敬老の日には1日早いですが、16日に敬老会を開催しました
まずは定番の”お祝い膳”でおもてなし
お味はいかかでしょうか
自慢じゃないですが、いや、自慢ですが、神川愛の郷の厨房の皆さんが作ってくれるお食事はおいしいんですよ
おもてなし第2弾は、金井喜兵さんによる、尺八・ハーモニカ･民謡ショー
最近ではあまり生で聞くことが少なくなった尺八の演奏ですが、尺八の演奏をバックにみんなで唄いました
とってもいい笑顔も見られました
来年は、職員一同頑張って、もっとグレードアップした敬老会にしたいと思いますので、お楽しみに
先日、歌のボランティアさん「はっぴーきゃりー｣の皆さんにお越し頂きました
歌で幸せを届けたいという思いがこもったグループ名です
皆さん素敵なドレスをお召しで、立派な舞台を見ているよう
歌が好きな入居者様も大勢いらっしゃり、みんなで合唱しているようです
皆さん真剣な表情でいいですねぇ
こちらの入居者様も手拍子に力が入ります
弾けるような笑顔がまぶしいっ
歌の力はすごいと感じさせたひと時でした
先日、紫陽花ユニットで「こねつけ」づくりをしました
信州の郷土食といえば「おそば」や「おやき」が代表的
ですが、意外と知られていないのが「こねつけ」。
戦国時代の信州の武士たちの常用食として用いられて
いたそうで、NHK大河ドラマ「真田丸」でおなじみの
"真田一族"も食べていたのだとか。
NHK連続テレビ小説「半分青い」の中にも出てきた
「五平餅」にも良く似ています
写真にはちょっとうまく写っていませんが、ごはんと
小麦粉を捏（こ）ねながら混ぜ、小判型にします
油をひいたフライパンでキツネ色になるまで焼きます
甘味噌を塗って、はいできあがり
みんなでおいしくいただきました
