昨年のコロナ禍に幼稚園に入園した息子のちゅんたろうは、今年年中さんに進級しましたが、昨年は入園が1ヶ月見送られ、入園後の数ヶ月は、登園するのは1日おきの2時間のみ、という何とも子どもたちには物足りない内容でした。
フルで通えるようになったのは夏頃からでしたので、実質的には年少の時期を1年間過ごせたわけではありませんでした。
それは情勢を考えれば仕方のない、幼稚園としては勇気のいる判断だったとは思いますが、園の行事等も大幅に変更や中止が相次ぎました。
ただ、その中でも私が良かったと密かに思っているのは、親同士の親睦会のようなものも見送られたことです。
それを楽しみにしていた方には申し訳ないですが、私はあまり人付き合いが得意ではないので、コロナ禍を理由にそれを回避できたことは、正直助かりました。
しかし、今年はその親睦会が開催されるという通知がきました…
参加は任意とのことでしたが、今後の事を考えて参加することにしました。
とりあえず、にゃっちゅを同伴することで、手持ち無沙汰を防ぐ算段です。
にゃっちゅ、利用してごめんなさい…
何故、そんなに怯えているかというと、過去に少なからず女社会の恐怖を味わってきたからです。
表で見るその笑顔が本心とは限りません。
女同士の付き合いは本当に疲れますよね…
いつも本音で付き合ってほしいわけではありません。
私自身も本音で付き合う相手はいません。
ただ、陰で貶めるような事を言ったりやったりする事はフェアな関係ではないと思っています。
何か指摘したいことがあるなら、それこそ本音を出せば良いだけです。
本音を出せないなら、自分の腹の中に納めておけば良いだけです。
元来、争い事が嫌いなタイプなので、平穏に無難に過ごしていきたいと考えているから、女社会が怖いのかもしれません。
もちろん、私が恐れるようなタイプの人ばかりではないと思いますので、無難に乗り越えられるはずです。
どうか、優しい人たちの集まりでありますように…