息子のちゅんたろうが療育教室に通う際に、私自身が息子の事に集中できるように、娘のにゃっちゅを一時保育に預かって頂いています。
ほんの2時間程のお別れですが、初回こそ訳が分からず固まっていた娘も、回を重ねるうちに、預ける際に涙するようになってしまいました。
しかし、お迎えに行くと楽しそうに連れてこられて、なんだか充実した時間を過ごしているようです。
ちゅんたろうは、保育園でお世話になったことが無く、親から離れて過ごす事は、幼稚園が初めてでした。
幼稚園だと、ある程度大きくなってからの保育なので、親としても教育の一貫というつもりで割りきって考えることができましたが、娘の場合、
まだ1歳半にもなっていないのに…
という罪悪感のようなものに襲われながら預けているのが、正直な話です。
日々、保育園にお子さんを預けながら働かれている親御さんの気苦労をほんの少し味わっている感じです。
しかし、1歳半という小さな娘が、保育園という社会経験を積んでいると考えると実に逞しいですね。
預ける回を重ねると、お迎えに行った時に帰りたがらなくなるというお話しを聞いたので、親としては複雑な心境ですが、それも成長と捉え、家族で前を向いて進んでいきたいと思います。
ちゅんたろうとにゃっちゅ、それぞれの未来が楽しみです。