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徒然 さやか日記

お彼岸は実家へ

春分の日は一粒万倍日と天赦日が重なった

久しぶりに、急に思い立って実家へ
お正月以来、3ヶ月半ぶり。
母が元気にしてくれていて、
それだけで安堵。
相変わらず、生花を楽しんでいた。
…それしか楽しみがない、とも
弱気な言葉も聞こえたけれど
頑張って日々を暮らしているようで
嬉しかった

床の間に地袋があるので、
掛軸の寸法が難しい
昔々の母の書による漢詩の古い軸を
昨年思いきって篠山の表具師さんに
表装しなおして頂いた。

今春、母は嬉しげに飾っているが、
今度は、細い枝ぶりだが
大きな桜のお流儀が 軸を邪魔していた🤣
…母が楽しんでいるから、、、
それが何より! かな…と。

なんと懐かしい、すいとんの味噌汁を
作ってくれていた
…こどもの頃「だんご汁作って〜」と
よく頼んでいた私の大好物
決して身体には、そんなに良くない具材だけれど、母の作るすいとん汁は本当に美味しい。昔懐かしい変わらない味と歯応え。
思わず、おかわりしてしまった(笑)

84歳の母が、手を叩いて喜んで
懸命に応援していた
侍ジャパン🇯🇵✨
不穏な空気が長く続く世の中に、
さわやかで、諦めないファイト、
素晴らしい旋風を送って貰えた!
感謝
おめでとう㊗️と、ありがとう💓

ご近所の方々や、お花のお弟子さん達に
よくして頂いている母の様子に感謝

…仏壇の父にあれこれ、あれこれ
報告や感謝を伝えて、退散。
お母さん、また来るね!

良き春分の日になりました、
ありがとう
日に日に蕾を膨らませている
出窓のデンドロビウム達を
今日は、一日中眺めながら 過ごした

お彼岸は 24日まで。
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